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2005年11月

2005/11/30

世界は狭い!

昨日,一ヶ月ほど続いていた某大学でのTA(学生実習の手伝い)が
終わって打ち上げの飲み会があった。
TA(Teaching Asistant)と言っても実質T(Teacher)であると言いたく
なるような内容なのだが,まあかなり割りのいい仕事ではあるので
忙しい中がんばってきた。
おかげでカメラのレンズを買うことができるのである。

同じく他の大学からTAとして参加している学生と親しくなったのだが
彼も僕と同じ分野(鞭毛運動)の研究をしているため,研究の話で
盛り上がることができた。
歳は同じなのだが,一年休学していたため学年は修士一年らしい。
休学の理由はなんとアメリカへ留学していたから。
去年一年間カリフォルニアの大学で研究をしていたらしい。
今年は日本に戻ってきて元いた大学の研究室で研究していたらしい
のだが,来月には大学院を中退してあちらの研究室で正式にドクター
コースの学生になるらしい。
修士の資格はなくても博士過程に入れるのだとか。
うらやましい限りだ。

昨日彼と話をしていて発覚したのだが,彼が研究室の論文紹介
セミナーで発表したという論文の内容に聞き覚えがあって,それは
もしや,,,と尋ねたところやはりアメリカに渡った隣の研究室の先輩
の論文だった。
なぜその論文を選んだのかというと,実はアメリカのある学会に参加
したときに彼女の発表を聞いて,論文を読んだのだとか。
話もしたと言っていたが,彼女は覚えてるかしら??
東京で独立に知り合った二人が実はアメリカでこれまた独立に
知り合っていたとは!
ちょっとした感動だった。

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2005/11/28

She was born to be loved

以前いた研究室でお世話になったimfk氏に待望の第一子が生まれた。
先週彼は札幌の学会に出席していて,金曜日,札幌を発つ直前に
生まれたそうだ。
重ね重ね断っておくが,産んだのはもちろんimfk氏ではない。
生まれた赤ちゃんは女の子で,名前も決まったらしい。
以前ここで書いたフリはちゃんと無視してくれたらしく,社会通念上,全く
問題のない,よい名前だった。

案の定,新規にレンズを購入していたらしい。
どんなレンズだろうか。
そういえば僕もカエル職人をやった臨時収入が入ったのでレンズの購入を
検討していて,お祝いのメールのどさくさにまぎれてimfk氏に相談してみた。
お祝いのつもりがあれこれ書いてなんとも論点がぼやけてしまった(特技)。
imfk氏,すみませんでした。
で,彼のプッシュもあり,もともと候補の中にあった超望遠レンズを購入
する方向で意志は固まりつつある。
彼の推薦するIS(手振れ補正)付きもおもしろそうなのだが,まあいろいろ
考えることもあり,,,などというどうでもいい話は今度彼と会ったときに
じっくり話そう。ここで書くと際限がない。

大きく脱線したが,imfk氏のベイビー誕生の話。
さっそく写真が送られてきた。
父親似なのか母親似なのかはよくわからない。
ああ,でもかわいいな。
なんだか子供がほしくなってきた。
あ,いや,もちろん写真を撮るためではない。
いや,でもまあ写真は撮りたいのだけど。
いかんいかん,書けば書くほど自分を陥れそうだ。
しかし少なくとも後三年は学生。
その後もパーマネントな職を得るまでは難しいだろうな。

さて,imfk氏にベイビー誕生となると次に身の周りで一番ありそう
なのは,アメリカに渡った新婚美人ドクター(通称ママ)だろうか。
文字通りママになる日はそう遠くないはず。
などとよその家庭事情に勝手に口出ししているとママの逆鱗にふれて
しばかれそう(地震を起こしたこともある)なのでこの辺りでやめておこう。

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2005/11/27

ティッシュに全てを!

今朝家のティッシュがなくなった。
今は研究室にいるのだが帰りに忘れずに買わねば。
ちなみに研究室ではよくキムワイプという研究用の高級な紙を
鼻紙として使っている。
大学で何か不祥事があればきっと取り沙汰されるに違いない。
研究費で購入した高級紙で鼻をかむ学生
明るみになった大学研究室の実態

しかしこのキムワイプ,非常にごわごわしていてむやみに鼻を
かむと春先の花粉症の人みたいな鼻になってしまう。

ティッシュと言えば街頭でよくティッシュを配っている人たちが
いるが,最近,渋谷のティッシュ配りがおかしい。
軽快なステップで踊るようにティッシュを配るのである。
妙にハイテンション。
正直,そのような人からはむしろ受け取りたくない。
そもそもほとんどの人が不審者に見えてしまう渋谷において
ひときわ不審である。
一人だけではなく,いつ行っても皆,そのような配り方。
見たことのない方は今すぐ渋谷へ!
井の頭線から半蔵門線やセンター街方面へ向かう出口付近
(確か大きなクリスマスツリーがあったような)によく出没する。
まあわざわざ行く価値があるかどうかは疑わしいが。
「なら言うなよ」というつっこみは,ご勘弁。

もう何年も前だが,福岡に住んでいた頃,繁華街を歩いていた
ときにあった話。
おそらくアジア系外国人と思われる若い女性がティッシュを
配っていた。
特に何も考えずに受け取ろうとしたらなんと拒否されたのだ!
後にも先にもこんなことはない。
こちらとしてはティッシュは役に立つので欲しいし,配る側として
もノルマ(なんてあるのかしら)をこなせて,お互いハッピーという
図式が成り立つはずでは??
非常に気分が悪かった。
女性向けの広告ティッシュだったのかな?とも思ったが実は
直前に普通のおじさんが彼女から受け取る現場を目撃している。
そういえばティッシュ受け渡しを拒否する際の彼女は何かに
怯えたような様子だった。
何かトラブルを抱えていて,その当事者と僕が似ていて間違えた
のであろうか。。。
ティッシュを渡しては困るようなトラブルって何だ??

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2005/11/26

闘病記

昨日は本当に長かった。
一昨日の朝,肛門科を受診したと書いたが,その日の午後は多少痛み
はあるものの某薬科大学でのTA(学生実習の指導)のバイトや,ちょっと
した研究など,日常生活は普通にこなした。
しかしその夜から痛みが激しくなり,昨日の朝は歩くのもやっとな程に
痛みがひどくなった。
午前中のボスとのディスカッションを終える頃にはイスに座るのも辛く
なっていたので,早々に家に帰ることにした。

静止していても痛みがあり,歩くとさらに痛む。
家では横になって安静にしていた。
横になっているときでさえ,急に痛み出すことがあった。
常に痛いわけではなく,どういうわけか痛みをほとんど感じない(もちろん
動けば痛い)時間帯と,寝転がっていても痛い時間帯が交互にやって
くるのである。
忙しい時期なので(本来研究者は年中忙しくなくてはならないが),痛みの
ないときには寝転がって論文を読んでいた。
しかし痛み始めるとイライラして論文どころではない。

一番辛いのは,トイレのときである。
想像してみていただきたい。
歩くこともままならないような痛みで便座に座る恐怖と苦痛を。
本当にトイレに行くのが怖いのである。
しかし我慢すれば便秘になり,よりひどい苦痛を味わうことになるだろう。
運よく(?)軟便気味だったのがせめてもの救い。
それでもやはり苦痛を伴う。

夜も痛くてなかなか寝られないので「明日(つまり今日)はもう一度病院に
行ってみよう」と決めた。
そして今朝目覚めると。。。
あれっ?痛みが消えた!
驚くべきことに昨日あれだけひどかった痛みがぴたりと消えてなくなった。
昨日は痛くて,起き上がるのに要する時間がゴジラ並みだったのに。
本当に不思議なのだが痛くないのである。
ときどき軽く痛むことはあるが,普通にイスに座れるし歩ける。
何かのはずみで再発するのが怖いのでかなりスローペースで行動して
いるが,日常生活を送るにあたってほとんど支障がない。
健康であることがこんなに気持ちがよく幸せだなんて!
この一ヶ月ほどの間に精神的にも肉体的にも波乱の試練を経験してきた。
そろそろ運気が上昇してもいいのでは?
寝ぼけ眼に見た今朝のテレビの占いではさそり座は絶好調。
でも,とりあえず今は健康になれれば他は何もいらない?!

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2005/11/24

初体験

今日は人生初めての体験について赤裸々に綴ってみようかと思う。
というと何だか卑猥な気もするが,まあ確かにあまり品のいい話では
ないので食事しながら見ている人は注意。
今朝,生まれて初めて肛門科を受診してきた。
数日前から尻が痛くて,昨日山登りに行ってきたらますます悪くなって
きたので心配になったのである。
ここに書くこと自体もそうなのだが,かなりの勇気が必要だった。
いつもなら大学の保健センターで最寄の病院の所在を聞くのだが,
受付の若い女性に肛門科の場所を尋ねるのは気が引ける。
幸い,インターネットで調べたら自宅のすぐ近くに肛門科を発見。
インターネットって便利だなあ。

病院内では終始どきどきしていた。
診察台ではズボンとパンツをずらして,横向きに寝転がる。
台はカーテンで覆われ,脱いだ部分はタオルをかぶせる。
羞恥心を極力抑えてくれるような気遣いは嬉しかったが,やはりこの
体勢って屈辱的だ。
「お尻をもっと突き出してください」
はあ。。。
予想はしていた精神的ダメージよりも,実際の診察の物理ダメージの
方が強烈だった。
「では失礼しま~す」
とタオルをめくられる。
何をされているのか自分では全く見えない。
とにかく肛門に何やらつっこまれてこねくりまわされたのは間違いない。
これがまた耐え難い激痛なのである。
今年一番の屈辱だ。。。
いや,しかし診てくださった先生には感謝。

気になる診察結果は。。。
「痔」を覚悟していたのだが,「なんともないですね~」の一言。
ああ,よかった,痔じゃないのか。
せめてもの救いだ。
この上,手術なんてことになったらたまったものじゃない。
いや,しかしなんともないのならこの痛みは何なんだ?!
ありそうなのは自転車だろう。
前傾姿勢で毎朝急峻な坂道を通うのは負担が大きいのか?
そういえば本気チャリ(ロードレーサーやらクロスバイクやら)で
研究室に通う後輩も最近尻が痛いと言っていたな。
でもこんな日常生活に支障をきたすほど痛むものなのだろうか。

とりあえず軟膏を処方してもらった。
この軟膏というのは,よくCMで見かける外にも塗れるし中にも
注入できるというあのタイプである。
これまでは「何だよそれ」と笑っていたが,とんでもない。
今では正座して見させていただいている。
痔ではなかったものの,この苦しみはよく理解できた。
肛門科を受診するまでの苦悩も。
これからは周りにもし痔になった人がいても笑わないようにしよう。
早く治るといいが。
しかし今日の診察で痛みが増したような。。。

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2005/11/21

月曜大工

何をやってもだめなときというのはある。
ブログでもうかつなことを書くと意図と反した解釈をされることもある
らしいので気をつけよう(と言って気をつけた試しがない)。
ストレス発散の方法は人それぞれ。
こういうときには絶対に失敗しようのないことをやればいい。
ということで気分転換に研究室の棚を増設することにした。
この程度の工作なら,どう転んでも失敗しないはずだから。

本当は昨日(日曜)にやろうと思いついたのだが,アングルという
鉄製の骨組みを切断するためのアングルカッターという大げさな
道具を借りなければいけない。
そのアングルカッターは研究者用の工場にあるのだが,休日は
常駐の技官の方がいなくて,借りられないのである。
しかたなく今朝一番に借りに行った。
こんな感じでおおげさにアングルを切っていく。
NEC_0297
で,それを専用のネジと,うちの研究室ならではのラチェットつきの
六角レンチ(妙に工具が充実している)で組み上げていく。
本当に他愛のない工作で,失敗するはずがないので安心。
このくらい朝飯前。実際,朝飯食ってなかったし。
そして完成。
このくらい簡単に実験データも取れればなあ。。。
NEC_0299

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2005/11/20

Only the good leave young

意外と知られていないのだが,隣の研究室の友人は来年から某大学の
医学部に編入することが決まっている。学士編入というやつである。
三年生から編入できるので面倒な教養課程をバイパスできるのである。
それなりに敷居も高いのだが,彼は試験に受かったらしい。
しかも彼の編入する医学部は,学部の課程と同時に研究室での研究も
できて,さらには卒業時に博士号を取得できるというあまり例を見ない
「おいしい」待遇を受けられる。
話がうますぎてかなり胡散臭い気もするが。。。

彼がどういうつもりで多大な金と時間を費やしてまで医学部に入り直したい
のか,本当のところは知らない。
彼のボスにしてみれば三年間,手塩にかけて育てた学生が研究をやめて
自分の手から離れてしまうのは正直,望むところではないだろう。
彼は最近,元気がないように見える。
勝手な解釈だが,どうも自分の能力に対して自信を喪失している感じ。
さらに悪いことに自信を得ようと,やる気が空回り,暴走している気がする。
本人が言っていたわけではなく,あくまでそんな気がするだけなのだが。

まあ誰だって自分に自信が無くなることくらいあるだろう。
酔っ払って繁華街で全裸になるような先輩ですらそういうことはあると語って
くれたくらいだから(もちろん素面<しらふ>のときに)。
励みになるかしらないが,普段は楽天的な僕自身もそういうことがある。
と言うか,まさに今その状態。スランプである。
何をやってもうまくいかない。
気ばかり焦って空回り(暴走気味)の毎日である。
前にも書いたが,もうこれ以上悪いことは起こらないだろう,と思ってから
案外もうちょっと悪いことが続くのである。
このところ,さそり座の運勢は低迷しているし。
朝の占いを見るたびに落胆(というほど真剣には見てないが)。

友人の話に戻って,彼が本当に悩んでるのかどうかは知らないが,日ごろ
彼を見ていて思うのだが,彼には「トリガー」が必要である。
彼の努力はもっぱらリロード=装填に向けられている。
もちろん下地を磐石にすることは大事であるが,撃ち出されることのない
弾丸をどんなにきれいに磨いても意味のないことである。
的を外れようが不発に終わろうがとにかく撃ち出さなければ何も始まらない。
専門用語で言うと,行動を起こすにあたって非常に活性化エネルギーが高い
のである。
最初の一歩というのはなかなか踏み出せない。
しかし,たった一回,やってしまえば後は急激に視界が開ける。
活性化エネルギーを乗り越えれば自然に反応は進み,多くの場合,不可逆
なのである(あくまで例え話,実際の化学反応論の話ではない)。
いつも外国人と話すときには入念にストーリーを準備してから話すという後輩
がいるが,先日の神戸のディナークルーズで無理矢理,アドリブで話さざるを
得ない状況に追い込んでやったら(元来いたずら好きなのである)見たことも
ないような精神状態になった。
本人が言うには興奮していたらしい(変なやつなので非常に分かりづらいが)。
外国人と話す楽しさに目覚めたようなことを言っていた。
うむうむ,そのために背中を押してやったのである(大嘘)。

何の話だっけ?
長いから文章まとめるのが面倒になってきたな(←いい加減)。
ああ,まあ友人が来年から医学部に編入するのはもう決まったことなので
とりあえず祝福,,,でいいのかな??
何が本人にとって一番幸せな選択肢なのかはよく分からないし,それは誰に
でも言えることなので,やはりやりたいようにやるのが一番か。
真意は知らないが本人が医学の道へ進みたいというのならそうするのが一番
だと思う。ということはやはり祝福でいいのか。
医者になったらぜひ焼肉をおごってもらいたい。
彼は外科手術の直後でも大好きなレバーを食えるかしら??

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2005/11/19

文化人

研究室の近くにケーキ屋があったのだが,最近そこがリニューアルして
カフェになっている(持ち帰り用のケーキも健在)。
この界隈には似合わない,小洒落た店である。
今朝,そこで優雅にブランチをとってきた。
とにかく量重視の(なにしろ学生街だから)この近辺の飲食店とは一線を
画していて,食事もコーヒーもなんとも上品な量である。
小さなパンケーキとコーヒーのセットで400円。
まあ,この手の店では安いほうか。
ちゃんと水にレモンが絞ってある心遣いが嬉しい。
個人的にはベーコンやらソーセージやら満載のファッティーでボリューム
満点のブリティッシュスタイルの朝食のほうが好みだが,このくらい質素
な朝食のほうが健康的でよいかも。

静かな店内でコーヒー片手に読書(と言っても論文だけど)。
なんとも優雅なひとときである。
たまに喫茶店でノートを広げて電子辞書を片手に「お勉強」しているやつを
見かけるが,あれはよろしくない。「優雅」じゃない。
「お勉強」したいなら図書館にでも行きなさい。
ノートを広げるのは問題外だが,電子辞書もお洒落じゃない。
気取って英文雑誌を読んでる感じがいいのに辞書を使ったら英語できない
のがバレてしまうではないか!
ということで僕は辞書は使わない。
正確に言うと電子辞書が壊れて修理に出しているので使えない。

別に喫茶店で論文を読んで作業がはかどるとは思わないが,たまには
このように「エレガント」な人を気取ってみるのもよい息抜きになる。
自作自演の「違いの分かる男」劇場である。
くだらないと言えばくだらないが,リラックスの方法は人それぞれ。
ほどよく優越感に浸ってストレスを発散した後は研究室に戻って,実質を
伴うように鍛錬せねば。
もうすぐ「マスター(修士)」の称号を手にするのだから。

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2005/11/18

観音

前の研究室でお世話になったimfk氏に,近日中にもお子さんが
誕生するらしい。
念のため断っておくと,産むのはimfk氏(♂)ではない。
彼の容積が以前の約二倍に肥大しているという未確認の情報も
あるが(Data not shown),それは妊娠とは関係ない。

かなりの確率で女の子らしい。
名前は決めたのかしら。
以前,山好きの人で,子供に山の名前をつけている人がいたが,
さすがにカメラ好きでカメラの名前をつけると子供に恨まれるかな。
礼華(ライカ)なら女の子っぽくてギリギリセーフ?
彼はニコンユーザーだから仁紺(ニコン)とか?
この流れだと僕の息子は硫黄輔(いおすけ≒EOS K≒EOS Kiss)。
そんなバカな。

子供の撮影用に新しいレンズを買いそうだ。
いや,きっともう買ってあるに違いない。
そういえば望遠マクロを買ったとか言ってたような。
案外,ソフトフォーカス搭載レンズなどを買ってたりしないかな。
運動会では絶対にスポーツカメラマンみたいな格好して現れるん
だろうな。
と言いつつ自分もそうなりそうな気はするけど。
まあ,まだまだ先の話。

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2005/11/17

食欲の秋

最近とにかく寒い。
そしてやたらと腹が減る。
冬眠の準備だろうか。
一説によると,我々の先祖がかつて食糧の乏しい冬にひもじい
思いをしていた名残で,今でも冬になると腹が減るのだとか。
そんなバカな。

そういえば黒板をひっかく,あの音。
たいていの人は背筋がぞくぞくとして鳥肌が立つに違いない。
一説によると我々が猿だった頃の,群に危険を知らせる鳴き声と
黒板をひっかく音がよく似ているらしい。
だから忌避反応が起こるのだとか。
確かにあんな声を出されたらとりあえず逃げたくなる。
なんとなく納得できる。

とにかく腹が減って仕方がない。
さっき朝飯を食ったばかりだがさっそく昼飯を食いに行こう。

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2005/11/14

小さな連鎖

さっき大学の図書館カードを発行してもらってきた。
入学してずいぶん経つのに今さらながら。
しかも三月には期限が切れてしまうらしい。
どうせそのまま博士課程に進み,立場はほとんど変わらないので
あまり意識していなかったが,そうか,一応三月で卒業なのか。

今日初めて行ったわけではなく,割りと頻繁に図書館は利用している。
強調しておきたいのは,受付のきれいなお姉さんが目当てではなく,
ちゃんと研究上の調べ物をするために通っているのである。
いつもはたいてい調べたい内容が載っている箇所を立ち読みして
すぐ帰る(と言っても一時間くらいはこもっているが)のだが,今回は
じっくり読むべき本を見つけたので初めて借りることにした。
買ってもいいのだが,興味のあるのはその本の中の一部分だけなので。

なんとなく,借りた人の履歴を見てみると,ちょっとした発見があった。
なんと去年までうちの研究室にいた後輩の名前があったのだ。
あいつ,ホッケーにしか興味がないと思っていたのだがこんなまじめな
本も借りるのか。しかも三年生のときだった。
不自然だ。ホッケーの本と勘違いしたのかしら。
トランスポーターと呼ばれる生体物質に関する本なのだがホッケーみたいな
スポーツには「トランスポーター」というポジションがありそうだし。
ディフェンスが奪ったボールをフォワードにつなぐ(トランスポート)ポジション。
バカにしすぎ?!
さらに,その次に借りた人はなんと隣の研究室の先輩だった。
彼女は研究の都合上,一年の大半を沖縄で過ごしている。
研究手法が似ているので学会などで会うとよく情報交換をするし,彼女
がこの本に興味を持ち借りることは至極,自然な流れである。
その次に借りたのが僕である。
どうでもいいけど「知ってる人々で本をリレーしていた」という小さな発見だった。

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2005/11/13

カビルンルン

今朝ひさびさに部屋を掃除した。
しかしいつもの掃除よりは大掛かりである。
なぜなら押入れにはびこる,見てはならないものを見てしまったからだ。
いや,実は一ヶ月くらい前から気がついていた。
しかし「見てはならないもの」と脳で忌避回路が作動していたのである。

最初はほこりだと思った。
しかしほこりにしては粒子が粗い。
しかもパッチ状に密集した箇所がある。
専門用語でいう「コロニー」のようなものである。
そして何より色が緑がかっている。
このまま放置するとさらに被害が進みそうである。
ようやく今朝,脳が重い腰を持ち上げ迎撃回路に切り替えた。

幸いだったのはどうやら「ヤツら」は押入れ全体にはびこっているのでは
なく,革製品を好んで定着しているらしいということである。
目玉が飛び出るほど高価な革のベルトを覆い尽くしていた。恨みが募る。
こするとすぐに落ちたので,洗剤を染み込ませた雑巾できれいに拭き取った。
さらに70%エタノールを噴霧した方がいいかしら(生物系研究室では日常的)。
一番被害が深刻だったのは,もう何年も使わず放置していたかばんである。
一部,革が使われていてそこからキャンバス地のかばん全体に蔓延したようだ。
どうやら根をはっている(?)らしくこすっても落ちない。
そもそも,あまり触りたくない。
漂白剤につければ取れるかとも思ったが,どうせもう使うことはないだろう
から思い切って処分した。

なんとか駆除終了。
これからはこまめに押入れをチェックしよう。
さっそく押し入れ用の除湿剤の購入を決めた。

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2005/11/12

国をあげての祝賀ムード

昨日11月11日が国民の祝日であることをすっかり忘れていた。
そう,僕の生誕記念日(俗に言う誕生日)である。
一応,まだ20歳。
気持ちは十代。体力は七十代。

思いがけずいろいろな人からお祝いのメッセージやらプレゼントやらを
いただいた。
お祝いのメールを送ってくれたり,先輩のアルパカ氏は巨大ハンバーグ
をおごってくれたり(写真,かなりブレてるなあ。。。)。
NEC_0291
隣の研究室のこうでぃん氏はコーヒー用のタンブラーをくれた。
本人も「買ってから気づいたけど大きすぎた」ともらす通りかなり大きい。
いや,大きすぎだろ,アメリカ人じゃあるまいし。
でもこのアバウトさが彼らしくていい。まあ水筒としても使えるし。
彼がスターバックスでこのタンブラーを買うにはここ一年で最大の勇気
を必要としただろうから感謝。
ひさびさに旧友が電話してきて(携帯のメールをアドレス指定受信に
していて彼のアドレスは登録していないのでメールは届かない)何だか
盛り上がったので寒い研究室の廊下で長話してしまった。
彼はもっと寒い非常階段の踊り場で電話していたようだ。
大阪の某帝国大学で工学系の研究をしていて,来年から電力会社
の技師になるらしい。これで高校の友達は全員社会人だ。。。

そういえば昨日の昼下がりにふらっとコンビニに寄ったところ,なんと
「シザーハンズ」のDVDが999円で売っていたので思わず衝動買い
してしまった。
まあささやかながら誕生日プレゼント(安いなあ)ということで。

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2005/11/11

撃沈

昨日も書いた,北門に関する懸案事項。
どうにかならないかと昨日,警備員の中枢である守衛室に押しかけてみた。
非常に腹の立つオヤジ連中で,まったく話にならない。
「あそこは通れない」と一点張り。
彼らの「工事用のトラックが通るから危険」という主張も筋が通らない。
トラックが危険だというなら学内の,トラックが通る道全てを封鎖しなければ
意味がないだろ。
キャンパス内から北門のすぐ手前までは誰でも通行可能。
まさに「門」だけが通れないのである。
門が危険ならそこから出ている道だって同様に危険だろ。
どうせ何か事故があったときに「ちゃんと門は通行禁止にしていた」と主張
するための保身の策だろう。
相談するつもりで行ったのだが帰るころにはただの喧嘩になっていた。
結局「絶対に通れない」というのを聞き出して「なら,もういい」と退散した。

バカばっかりの烏合の衆を相手にしてもしょうがない。
彼らは警備員というより案山子(かかし)に近い。
どうせ不審者を見抜く目など持ち合わせてはいないだろう。
研究者なんて皆,不審者のようなものだから本当の不審者がまぎれて
いたって絶対にわからない。
まあ警備員がいるだけでもある程度犯罪の抑止力になるから,文字通り
案山子として機能しているのである。

下っ端に掛け合ってもしょうがないなら,この件を管轄している大学の機関
に掛け合ってみる?
いや,もういい。
そんなくだらんことに時間をかけるのはバカらしい。
しかし北門のあの忌々しい警備員を毎朝見るのは非常に気分が悪いので
今朝から通学路を変えることにした。
少し遠回りして,しかもアップダウンの激しい幹線道路を通ってきた。
どうせ体力作りのために遠回りして通学しようと思っていたのでちょうどいい。
このルートだと開かずの踏み切りを有する某私鉄の線路をくぐるので律速段階
がひとつ減るというメリットもある。

最近いらいらしてるなあ。
そろそろおせっかいな後輩から電話がかかってくるかもな。
おせっかいと言いながらも案外癒されてるんだけど。
ビールなど差し入れてくれればもっと癒されるかな。
とりあえず昨夜は自分を励ますためにも前から気になっていたハーゲンダッツ
の新作(黒ゴマ)を買って食べてみた。
なんとなく元気になった気がした。

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2005/11/10

検問突破?

昨日,研究室の近くのお好み焼き屋に行った。
店を仕切ってたおばちゃん(正確にはその夫らしき人が店長のようだが
彼はいつもふらふらしていて働いているのを見たことがない)が還暦を
迎えたのを機にこの夏,店を閉めてしまった。
けっこうおもしろいおばちゃんで,名残惜しかったのだが,最近この店が
再び営業している。
新しい店でも入ったのかと気になっていたのだが,昨日ついに行ってみた。

店構えもメニューもほとんど同じ。
ただおばちゃんの代わりにかなり若いお兄さんが仕切っていた。
とりあえずもんじゃ焼きとお好み焼きを注文したのだが,もんじゃ焼きの
作り方というのが何度来ても覚えられない(いつも作ってもらうから?)。
で,今回もやはり作ってもらうことになった。
この元気なお兄さんが作ってくれたのだが,割りと気さくな人でいろいろと
聞き出すことができた。
どうやらこのお兄さんは前の店の時から厨房にいて,いつかは自分の店を
出したいと思っていたようだ。
もしやあのおばちゃんの息子?聞き忘れた。
「焼いてるにおいがいいですよね~」
だとか
「誰かがお好み焼きをひっくり返したのがにおいでわかります」
だとか嬉しそうに話す。
本当にこの仕事が好きなんだろうな。
後輩のホッケーバカが目をきらきらさせて喜びそうなタイプの人間である。
細かいのがなくて一万円渡したら「じゃ,ちょうどいただきます!」と客を
からかうのもまた愛嬌があってよい。
思わず「えっ?!」と,まんまとひっかかってしまった。

しかし世の中腹の立つやつもいるものである。
かなり前にも書いたような気がするが,いつも自転車で研究室にやってくる
ときに,通学路から一番近い門(北門)がある。
この北門は通常はなぜか閉鎖されていて大学内で工事があるときだけ,
工事車両用ということで開いている。
開いているときには警備員が常に立っていて通ろうとする自転車や歩行者を
妨げるという嫌がらせをする。
この門を通れなければキャンパスの反対側の端まで行かなければ入れない。
しかも研究室は北門のすぐ近くにあるので,結局キャンパスを往復しなければ
ならないのである。

夏の間の警備員は人のよさそうなおじさんで,通行人を黙認していた。
てっきり通行可能になったのだと思っていた。
しかし数日前から警備員が変わり,あの憎たらしいおっさんはかなり厳格に
通行を規制しやがる。
自転車を無理矢理静止させてまで追い出すのである。
前回は急いでいたのでやりあってるひまはない,とあきらめて迂回した。
今朝はたまたまおっさんが後ろを向いていたのでその隙に強行突破。
後ろから「止まれ~!ここは通ったらだめだ!」と怒鳴る声が聞こえたのだが
完全無視。振り返りもせず自転車で悠々と走り去った。
「だから何だ。走って追いかけてきて捕まえてみるか?」
バカが叫んでいるとしか思えず,いい気分だった。

しかし,こんなことを毎朝繰り返していたら面倒だ。
どこに掛け合ったら事態を打開できるのだろう。
なんか事務に言って聞くのは憂鬱だ。
あいつらも「公務員」を絵に描いたような気分の悪い対応しかしてくれないので
良くてもむかつく態度でどこそこに行けと教えてくれるか,最悪,そんなの知らん
と一蹴されてしまうに違いない。
しかし,はっきり言って大学関係者が大学の門で止められる理由などないはずだ。
明日また警備員に止められたら理屈でねじ伏せて場合によってはやつの上司を
呼び出させて掛け合ってみよう。

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2005/11/05

Fancy Restaurant

誕生日前だから,ということで愛しのはづきさんが食事に連れていってくれた。
イタリアンレストランなのだが店構えからしてお洒落で高級感があふれていた。
さすがは富豪の令嬢,連れていってくれる店もそこいらのファミレスとは訳が
違うということか。お父上の知り合いの店らしい。
さすが,交友関係もセレブな感じだ。

店の中も落ち着いた雰囲気で,メニューはコースの中から選択,支払いは
テーブルチェックという割と徹底した欧米式である。
さすがにチップは要求されないらしい。
けっこううまくて大満足。
ぜひともまた行きたいものである。

唯一気分を損ねたのは家族連れ(しかも多分複数)の客。
就学前くらいの小さな子どもが何人かいてかなり騒がしい。
そこいらのファミレスならともかくこんな店にガキを連れてくるな。
欧米ならドレスコードを要求されてもおかしくないようなレストランである。
ガキどもが騒ぎまくってやかましい。
店内,さらには店の外に出てまで走り回る始末。
しかも親は特に注意もせずに傍観である。
他の全ての客がイライラしているのに気づかないのか。
静かにしていられない年齢の子どもをこのような大人向けのレストランに
連れてくるのはやはりマナー違反というものであろう。
せっかくはづきさんが連れてきてくれた手前,気まずい雰囲気を作るのは
避けたかったので我慢したのだが,何度文句を言いに行こうと思ったことか。

ああ,せっかく我慢して帰ったのにここであまり愚痴をこぼすと台無しだ。
このくらいにしておこう。
とにかく料理はうまいし隠れ家的な雰囲気も最高なのでぜひまた行きたい。
セレブなはづきさんに感謝。

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2005/11/04

脱・踊り場

神戸での国際学会を終え,ついでなので週末を岡山の実家で過ごしている。
このところ運気が下がり気味だった。
「ここまで落ちてしまえばもうこれ以上悪いことは起こらないだろう」と思った
矢先に,もうちょっと落ちたりするものである。
きっと今はどん底,きっといいことがあるはず,と臨んだ今回の学会。
発表は思ったより不振だった。
一ヶ月前の発表とほとんど同じ内容なので日本人の同業者がほとんど来ない
(しっかりチェックはされていたが)のはまあいいとして,せっかくの海外からの
研究者も思ったほど来てくれなかった。
どうやら内容が少しズレてしまったようだ。
口頭発表の合間の休憩時間が度々あって,そのときにフリーになっていた
憧れの大物研究者(高齢のため動いているのを見るのはこれが最後かも)
何人かに思い切って話しかけてみた。
握手した手はもちろん洗えない。
アイドルには全く興味がないが,このときばかりはアイドルヲタクの気持ちが
よくわかった。
しかし「絶対に話しかけよう」と心に決めていた大物研究者二人はどちらとも
あまり僕に関心がないのかずいぶんと素っ気なかった。
なんともマイペースな感じで拍子抜け。
せっかく勇気を出して話しかけたのに不発に終わってがっかりだ。
とてもじゃないけど「サインください」なんて言える雰囲気ではなかった。

ただ,いい出会いもたくさんあった。
名前を知らなかった外国人研究者何人かと話をしたが,楽しかった。
たとえば勝手に「ヨコヅナ」と名づけていた(体型が)大物の若い研究者に
話しかけてみたが,くだらない会話の後に「何の研究してるんだ?」と
聞かれてどうにか英語で説明したら,「ああ,ポスター見たよ」と言われた。
ああ,それなら何でそのとき話しかけてくれなかったんだ。
実際,ポスターセッションの時間よりも休憩や食事のときのほうが外国人と
研究の話をする機会が多かった。
ポスターなしで研究を説明するのは大変だ。。。

前半はポスター発表や大物への突撃などが不発に終わり若干落ち込んで
いたのだが,このように思い切っていろいろな外国人研究者に話しかけて
みるのが楽しくて,後半はかなり充実していた。
ついに運気が上昇気流に乗り始めたという手応えを感じた。
貧乏学生にとってはかなり高額で正直,ふところに大打撃を与えた最終日の
ディナークルーズでの出会いは最高だった。
正直,食事はまずいし景色なんてほとんど見えない,値段に比べると著しく
見劣りするクルーズであった。
そもそもテーブル席なので,最初にいつもの研究室のメンバーで座ってしまった
もんだからちっとも知らない人と話せないじゃないか!
参加を後悔しながら前半が過ぎた。
しかし,中盤,明石海峡大橋を眺めるために皆が立ち上がり,そのドサクサの中
皆が席を立ってあちこち移動を始めた。
そんな中,名前は知らなかったのだが学会中にけっこう目立っていた割と年配の
女性研究者(もちろん大物であることには違いない)があるテーブルでフリーに
なっていた。
高い金払ったクルーズを有意義なものにするには千載一遇のチャンスだと思い,
全く面識はなかったのだがアタックを試みた。
彼女は日系アメリカ人で顔は日本人だが片言の日本語しか話せない。
うまく自己紹介できない僕を見て「ニホンゴ デモ イイデスヨ」と言ってくれたのだが
「English is better! It's practice!」と片言の英語で答えたところ気に入ってもらえた
らしい。雑談やら研究の話やらかなり会話がはずんだ。
気をつかってくれてあり得ないほどゆっくり,はっきり話してくれた。
アメリカに渡った友人の話をし,自分もそうなりたいんだという話をしたら,かなり
強く背中を押してくれて大きな自信につながった。
30分くらい話込んでまだまだ物足りなかったのだが時間切れ。
最後に写真を撮って,「メールで送りますよ」と言っておいた。
今度アメリカに来るときはぜひ遊びに来いと言ってもらえた。
ああ,まずい食事に大金払ってまでディナークルーズに参加してよかった。

学会参加費    ¥10,000
ディナークルーズ ¥ 8,000
毎晩の飲み会   ¥ 9,000
神戸牛ステーキ  ¥ 3,000
素晴らしい出会い プライスレス

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