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2006年2月

2006/02/26

ウニ派

突然ですが,あなたは犬派?猫派?
「特技は偽装です。。。」
って,それは姉派。
昨日ビデオを借りて見た映画の話。

キャッツ&ドッグス(原題『Cats & Dogs』)

はっきり言って,くだらない。
感想はこれに尽きる。
でもこのくだらなさ,大好き。
これぞB級コメディー!
世界征服を企てる猫たちとそれを阻止する犬たち。
彼らが大真面目に政治や作戦の話をしている,くだらなさ。
無駄に派手なアクションやメカの数々。
時間をつぶすには最高の映画である。

基本的に猫はかなり悪く描かれているので,犬派向きかも。
でも猫派が見ても楽しめるはず,とは月並みなコメントかしら。
姉歯が見て楽しめるかどうかは露知らず。

何年か前に同様の映画「スクービー・ドゥー」を見てそのつまらなさが
半ばトラウマとなり,この手の映画には手を出せなかった。
いや,本当に「スクービー・ドゥー」はつまらなかった。
もともとテレビシリーズということで,たぶんそっちをちゃんと見ている
人にはわかるのだろうが,人間関係や世界観が全くわからず,
ただただ意味の分からん映画だった。
スクービーがめちゃくちゃかわいいのが唯一の救い。
しかしあんなくだらん映画に続編が出たときは驚いた。。。

まあそれはいいとして「キャッツ&ドッグス」でトラウマ(イヌネコ?)を
なんとか克服。
欲を言えば露骨なパロディーの要素を入れてほしかった。
「人間」が主役の(つまり普通の)映画一般のパロディーとは言える。
映画でよくありそうなシーンがあったり。
犬が逮捕したネズミに「君には黙秘権がある,云々」とお決まりの
セリフを言ったりするような場面がまさにそう。
でもそういう一般的なパロディーではなく,もっと具体的に。
例えばマトリックス風の格闘シーンがあるが,そこももっと露骨に
マトリックスをパクってほしかった。
ミッション・インポッシブルや007の要素なんかもってこいだと思うが。
それから,細かいことだが,犬の声が渋すぎる。
アメリカの映画だから仕方ないのか??
主人公ルーなんて絶対,子犬の声じゃないよ。。。

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2006/02/25

Walk this way

昨夜,大学時代の友人とひさびさに電話した。
同じ研究室に所属していたのだが,その研究室の人たちと飲みに
行こうとしているところで,それほど長くは話さなかったが。
この春から就職して上京してくる。
会社はつくばらしいが,最初は東京で研修だとかいうことで
とりあえずこっちにきたら飲みに行こうという話をしていた。

飲みといえば,,,
研究生活が始まってからは朝まで飲み明かすということもほとんど
なかったのだがここ二週間,立て続けに朝帰り。
こないだは始発を待たず中途半端な時間に歩いて帰った。
そして後日はづきさんに絞られた。

危ないからそんな時間にうろちょろするな。
日本だからといって東京をなめるな。

みっちり「お説教」である。
(タイトルを見てピンと来た人とは気が合いそうだ)

しかし誘われると断れないのである。
(Noと言えない日本人なので)

嫌々つきあっているというわけではない,というかむしろ喜んで
ついていってる感じか。。。
「つきあいだからしょうがない」というよりむしろ誘惑を断ち切れない
というべきか。
今日もまた,誘惑に怯えながら研究生活。

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2006/02/24

大学裏探検記

昨夜いつもどおり後輩のしろっぺと実に無意味な話をしていて,
じゃあ,飯でも食いに行くかという流れになった。
家で引きこもっているこうでぃん氏を呼び出したのはいいが,
さて,どこへ行こう。
このあたりは本当に食事処が少ない。
バリエーションが少なすぎる。
普通,大学の周辺ってもっと学生向けの定食屋がいっぱいある
だろ,というつっこみは誰にぶつければよいのか。

大学の表通りではなく裏の少し込み入ったところに,一応その
存在が確認されている商店街がある。
学生はほとんど見かけない。
ボスの行きつけの飲み屋があり,一昨年,この商店街の祭りに
参加して神輿をかついだ。
そのときに休憩中に食事を差し入れてくれた中華料理屋があった
のを何となく覚えていてそこを目指してみたのである。

これまで伝説上の中華料理屋とされてきたその店は本当に実在
するのであろうか。
道なき道を進み,苦難の末,果たして我々はついにその店を
発見するに至ったのである。
っていうほどのことでもないか。
狭い店内に入ると,テーブルの上にはなぜかフライデーが二冊。
学生街の定食屋に置いてある雑誌と言えばジャンプ等のマンガ雑誌
と相場は決まっている。中華料理屋にフライデー,,,謎だ。
スナックのママみたいなおばちゃんに,奥の厨房には店主らしき人。
壁のメニューを見ると,,,

本日のスペシャルメニュー

さば味噌定食(ホウレンソウのゴマ和え,桜えびのかき揚げ付き)

はい,和食屋に転向しました。
しかも「本日のスペシャルメニュー」と言いながら何年も張りっぱなし
なんだろうなあ,,,と思わせるオーラ。
でもこんな前フリをされると頼まないわけにはいかない。
三人ともスペシャルメニューで。
写真を撮り忘れたが,量は普通。
気になる味は,,,
こうでぃん氏は「うまい」と言い,しろっぺは訴追を恐れてかコメントを
控えていたが,個人的にはそれほどうまくないかな。
特にかき揚げはちょっといただけない。
べたべたしててちょっとひどい。
話は変わるがしろっぺがかき揚げに醤油をかけるのが許せない。
彼は漬物にも醤油をかける。
肉やトンカツに添えられている野菜にも必ず何かかける。
ああ,ストレスだ。。。
京都出身で薄味派の後輩・ホッケーバカならこの不満を理解して
くれるだろう。

テレビでクイズ番組をやっていて,店のおばちゃんは食いついていた。
若い女性客で,関係は不明だがおばちゃんと非常に親しげな人と
二人で盛り上がっていた。
そして流れでこちらにも
「答え何だと思う?」
と話をふってきたりして和気あいあいとした雰囲気になりつつあった。
これまたホッケーバカの好きそうなタイプのおばちゃんである。
しかし,,,
こうでぃん氏としろっぺが予想外にのってこない!
何か二人だけで別の話してるし。
え~,何この二人,感じ悪い。。。
ということで二人の分をフォローしなければ,と一人焦る。
「この答えははBじゃないですかね~?」
そうでなくても人付き合いは苦手なのに。
ホッケーバカさえいればなあ。
帰りにしろっぺを責めたら何でそんな付き合いをせねばならんという趣旨
の反論を受け,ますますへこむ。
あのなあ,世の中おまえが考えてるほど合理性重視じゃないんだよ。
視野を広げるためにももっと他人との交流を楽しみなさい。
助けに来てくれ,ホッケーバカ!!

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2006/02/23

エスパーニャ

スペイン行きたい。
いや,卒業旅行じゃなくてマニアックな国際学会のこと。
今は実験が忙しいので卒業旅行は春以降だな。
こうなるともはや頭に「卒業」とつける意味はないか。
ただの旅行。
そんな話じゃなくて,国際学会のこと。
まだボスに相談してない。
国際舞台で発表できるだけの十分な成果を持っていれば
堂々とお願いできるのだが,残念ながらそうではない。
行くなとは言わないだろうが,行くなら自腹だろう。
自力で助成金を獲得してみようかと思い先輩に頼りつつ
情報収集してみたり。
その前にとりあえずボスに相談しろよ,って感じだけど。
あらぬ誤解を与えぬよう断っておくが,ボスとの関係は
極めて良好である。
アカハラ(アカデミック・ハラスメント)を受けているわけでは
ないのでご心配なく。

何を思ったのか後輩のミウミウが持ってきた学内の新聞
(この新聞の存在を初めて知った)にアカハラの特集記事
が組まれていて,ワイドショーさながらの恐ろしい実態が
書かれていた。
うちは幸せな研究室だ~

ところで生物系の研究室ではもはや衣服の一部とも言うべき
馴染み深い器具がある。
通称ピペットマン
よく知らないがこの名称は正確には商標だろう。
現実にはウォークマンのごとく一般名詞化しているが。
このピペットマンの先端に取り付ける「チップ」と呼ばれる
プラスチックの部品は使い捨て(参照)。
チップは使いやすいように,ケースに納めておくのが一般的。
セレブな研究室は,使い切ったらこのケースに詰まっている
やつを新たに買う。
我々,庶民の研究室では,ビニール袋に詰められた安い
チップを買い,ケースの分を使い切ると,その都度詰めなおす。
これがけっこう面倒(と感じるのは僕だけ?)。
で,何が言いたいかというと,後輩のミウミウに対してアカハラ
をしてないことを証明するためにも自分のチップを詰めるついで
に彼の分まで詰めてやったのだ。
なんと優しい先輩だろうか!
NEC_0352

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2006/02/22

ある意味,カーリング

アメリカで研究している元・隣の研究室の先輩である美人ドクター(通称ママ)。
彼女のブログによると,年末に車で事故を起こしたらしい。
彼女の拠点は一応ニューヨーク州,,,と言ってもみんなが知ってるニューヨーク,
つまりマンハッタンからは東京~大阪間くらい離れた小さな町。
とにかく寒いということは聞いていたが,凍結した路面でついに滑ってしまって
氷上のチェスと言わんばかりに対向車とクラッシュしたらしい。
不幸中の幸いでママも相手も怪我はなかったらしい。

相手が実はマフィアで,家を焼き討ちされ慌てて外に逃げ出したところを
一列にならんだスーツ姿の男たちがマシンガンで一斉射撃,,,
だとかいう仰天エピソードは無し(元ネタ「ラストマン・スタンディング」)。
相手と交渉中にトイレのため席を立った相手があらかじめ仕込んでおいた
拳銃で頭と心臓を一発ずつ撃ってきたということでもない(元ネタ「ゴッド
ファーザー」)。
この手の映画を見すぎていると,ごく平凡な出来事かも?!
まあ別に事故の相手ともめたというわけではなく手続き上いろいろ面倒
だったというだけで,よかった。

年末に一時帰国したときにはそんな話ちっとも聞いてなかった(こちらから
いろいろと相談を持ちかけていたせいかも,,,)ので,

「何で教えてくれなかったんだよ,水くさいじゃん!」

とメールした(本当は小心者なのでこんな大口はたたいていないが)

「あれ,言ったと思ってたけど??」

と,あれこれ話してくれたが,事故後も不運続きで大変だったそうだ。
I'm in lo~ve with my car~♪と歌ってばかりもいられない。
でも「おかげで前より強くなった」と言っているあたり,さすがはママ。
やっぱポジティブでなければ。
殻の中に引きこもっちゃいかん。
どうでもいいけど今度会ったら「北斗の拳」について語りましょう。
ガンダムの勉強ならうちの研究室に専門家がいますよ。

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2006/02/21

ふりまわされて

昨夜,以前いた大学からの腐れ縁の先輩・アルパカ氏が突然
飲みに行きたいと駄々をこねだした。
この人,半年に一度くらいの周期で発作的にこういうことを言う
のだ。
言い出したのが夜の9時半くらい。
研究室を出たのは10時頃。
いつもは自転車通学なのだが,こういうときに限って電車で
来ている(雨の日はたいていそう)のだ。
こんな時間から急に飲みに誘われても終電気にして盛り上がれ
ないじゃないか。。。

後輩のしろっぺ(好きな「北斗の拳」のキャラ:ハート)と三人で
研究室を出るときたまたま帰ろうとしていた向かいの研究室の
先輩二人といっしょだった。

「アルパカさんが急に飲みたいって言うからこれから飲みに
行くんですよ~」

「そういうときに付き合ってくれる人がいるからいいよね~」

はい,,,まあ真意は追求せず「仲のいい研究室である」とだけ
受け止めておこう。
三軒茶屋の手前の池尻大橋の小さな焼きとん屋。
なんでこの人こんな店知ってるんだ?

「オレの縄張りやから」

頻繁に一人で飲みに行っているらしい。
終電のことを考えれば一時間ほどしか飲めない。
,,,と思っていたが飲み始めるとそんな短時間で帰る気になる
はずがない。
結局「もう帰る気ないです」宣言を出すのに迷いはなかった。
漢(おとこ)同士の熱いトークを繰り広げ楽しかったのである。
まあ主に二つのテーマを延々と語っていただけだけど。
二つのテーマって何かって??そりゃあ言えない。

まあ終電を逃したので研究室にでも泊まるかと思っていたら,
他の二人も研究室に来て結局そのまま飲み続けた。
しかし眠い。
始発までかなり時間あるし。。。
結局午前4時半に歩いて帰ることにした。
家まで歩いて一時間。
始発を待つより一時間ほど早く帰れる。
面倒だけど。
いやいや,何事もポジティブに!
適度な運動で,飲み会で摂取したエネルギーを消費できるはず。
しかし家を目前に牛丼屋の誘惑に負けた。
はい,これまでの運動全てキャンセル。
いや,でもほら,電車代が浮いたわけだし!
ポジティブに,ポジティブに。。。
月曜から飛ばしすぎだよなあ。。。

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2006/02/20

我が食事に一片の悔いなし

たまたま見かけて買わずにいられなかった。
これを見て買わない野郎がいたら,そいつに一言だけ言っておこう。
おまえはすでに男として死んでいる。
そう,北斗の拳カップラーメンをコンビニで発見してしまったのである。
かつて日清ラ王なるカップラーメンが世の中に出たとき(当時小学生),
その名前からラオウを連想したものであるが,まさか本当に日清ラ王
の「北斗の拳」仕様が出るとは。恐ろしや。。。
コンセプトである「ラオウのラ王,遂に現る。」に感動。
二種類あって,ケンシロウ(醤油豚骨)とラオウ(黒麻油豚骨)。
迷わずラオウの方を買った。

北斗の拳を知らない方のために一応,説明しておくと(男で知らない
やつは男をやめるか本屋へ行け)ケンシロウは主人公でラオウは
敵役の大ボス(後にこいつのお兄ちゃんも出てきてややこしいのだが
ここではラオウ編までを一区切りとしておこう)。
もちろん一番のお気に入りはケンシロウではなくラオウ。
敵ながらここまで人を惹きつけるとは,タダモノではない。

ラオウ以外に案外好きなのが,割りとショボかった敵のアミバ。
彼はある意味かわいそうなキャラなのである。
彼の心を歪めてしまったのは他ならぬトキである。
トキは心優しき賢者といった感じの位置づけだが,かつてアミバに
対して行った仕打ちは間違いだ。
思い上がってはいたが,人を助けようとしていたアミバを非難し
彼のプライドを引き裂いた。
もちろんアミバが精神面で弱かったのも確かだが,トキともあろう者が
なぜそれを見抜いて彼を正しい方向に導かなかった??
ここに他人の欠点や落ち度を指摘すること,叱責することの難しさを
学んだ。
余談だが,トキに変装したアミバを見たケンシロウの一言。

「変わったな,トキ」

って,おい!
そりゃ,そうでしょうよ!
よく見ろよ,確かに髪型と変な髪飾りは同じだけど顔全然違うじゃん!
仮にもあんた,義兄弟の顔をそんなにあっさり見間違うなよ。
「ボウガンの矢など止まった棒に過ぎん」動体視力をもつ北斗神拳の目
は節穴か?!
まあ北斗の拳はスターウォーズの比にならないほどストーリーが稚拙
なのが,正常な人の意見。
後付けのエピソードが多すぎ!矛盾の総合商社。
ユリアさん生きてたの?
ラオウの子供いつ生まれたの?誰の子?
なんで北斗神拳を継承したケンシロウがかつてシンごときに負けたの?
大人になったバットはいつの間に秘孔を突けるようになったの?
まあおかしなところを挙げればキリがない。
しかしそんなことはどうでもいい。
北斗の拳はまさに漢(おとこ)の道を示してくれているのである!!
ああ,,,脱線してる。
北斗の拳を知らない人には全く意味が分からないだろうからそろそろ
やめておこう。

とにかくラオウはかっこいい!

,,,じゃなくて,カップラーメンの話だっけ??
そうそう,なんかオマケにカードが一枚ついてくるらしい。
集めたい!えっ,全部で30枚?!無理。
そんなにカップラーメンばっかり食えるか。
これだけ書いておいてなんだが,実際そこまでのマニアじゃない。
とりあえず今回のカードは誰かしら。
袋を開けてみる。どきどき。

こっ,これは。。。!!

え~っと,,,

誰??

下に書いてあった。「ケンシロウvsシン」
分かりづれえ。。。
何か二人とも小さいし,だいたいなんで逆光なんだ?!
ケンシロウなんて顔ほとんど見えないし。
これは絶対ハズレだよなあ。。。
NEC_0349
他にどんなのがあるかは知らないが,意外と欲しいのは拳王偵察隊の
シーカー(超ザコキャラ)とか,老婆に変装して毒を盛ろうとしたが,
「そんなでかいばばあがいるか」
とあっさりケンシロウに見破られ「ばばあのば」と言い残してやられた
ザコキャラ(名前分からん)とか(くどいようだが,なぜこいつの正体を
見破れてアミバの正体は見破れなかった?)。
あっ,ちなみに本文中に引用したセリフは全て記憶を頼りにして
いるので詳細は微妙に違うかも。

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2006/02/19

若かりし頃

先日,研究室の大掃除(年末の大掃除のつもりだが実際は二月半ば)
の際にあるフィルムが発掘された。
リバーサルフィルムで,ボスが以前研究用に撮影したよくわからない
ものがたくさん写っていた(グラデーションパターンを撮影し顕微鏡の
フィルターを作ろうとしたらしい)。
いくつかあるフィルムのほとんどは最後の余った数コマに研究室の
人たちの写真が写っていた。
さっそくスキャナで取り込んでみた。

みんな若いなあ~
今はアメリカにいる美人ドクター(通称ママ)も,若い!
確かにどちらかというと童顔である気はするが,それにしても若い。
今ではおばさん,あっ,いや,今でももちろん美貌を保っているが。
数コマに入っていた日付は1999年の12月。
おそらく全てこの前後に撮られたものだろう。
自分はセンター試験直前であたふたしてた頃。
そのときすでに彼女はここにいたのかと思うとちょっとしたジェネレーション
ギャップを感じる。
隣のマリオ先生のひげも今より黒い。
もっとも,最近は「ひげがないほうが若く見える」という居酒屋のお姉ちゃん
の言葉にあっさり剃り落としてしまったが(その程度のこだわりだったか)。
あまり歳の話をするとママにアメリカから空爆されそうなのでそろそろ
やめておこう。
Image2a

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2006/02/17

三ゴキ無双

一昨日現れた「ヤツ」は本当に大きかった。
これまで幼虫と思しき非常に小さなヤツらは時々出没していたが
今回のサイズは過去に例を見ない。
ちなみに我が家には自分とヤツに加えてもう一つの勢力ハエトリ
グモがいるが,ヤツらの幼虫を駆除してくれるのだろうか??
そう信じてハエトリグモとは同盟関係にある。

昨日はヤツは全く姿を現さなかった。
おそらく一昨日の暖かさで活動を開始したものの,昨日冬の寒さ
が戻ってまた動けなくなっているのだろう。
一昨日ヤツが「死せる孔明」を演じたようにこちらも「赤壁」における
孔明を演じ,風向きを変えたのである。
気候を利用するのも戦術の一つ。
とりあえずヤツは姿を潜め,ここに天下三分の計が成立した。
しかしハエトリグモを信用していいのだろうか。
ヤツらの幼虫を食ってくれるのか??
史実に基づくとこの後ハエトリグモに裏切られ,最終的に勝つのは
ヤツということになってしまう。。。

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2006/02/16

イニシャルG

昨夜,”ヤツ”が現れた。
茶ではなく漆黒。
かなりでかい。一見してカブトムシかと思った。
近づいても微動だにしない。
どっしりとした,黒光りする重厚なボディーから発せられる威圧感。
どこか余裕すら感じられる。
これは想像を絶する死闘になる―――そう悟った。
両者にらみ合い,オーラを駆使したスピリチュアルな戦いが続いた。
張り詰めた空気。
消耗した精神力は限界に近く,そう長くは持ちこたえられない。
勝敗は一瞬,この一振りで決まる。
そしてついに静寂は破られた。
全身の気を注ぎ込んだこん身の一撃。
しかしやつは一瞬早く攻撃をかわした。
そして流し台のすき間へ逃走。
予想を上回る強者,惨敗だった。

やつにとって「逃走」こそ最大の攻撃である。
今まで普通に暮らしていたのにヤツを目撃してしまったがために,
この先もやつの影に怯えて生活を続けなければならないからだ。
そういう意味で,スピリチュアルに惨敗である。
それ以降,流し台に近づくのが怖い。
一晩たって,もはや流し台の裏にはいないだろうが,やつの目論み
は見事に成功し,大きな精神的ダメージを残された。
生きながらに「死せる孔明」を演じるとは敵ながらあっぱれなやつ。
見事に翻弄されているのが癪(しゃく)に触る。
このままでは終わらんぞ。

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2006/02/15

Friends will be friends

昨日の夕方,同じ建物の下の階の研究室に所属する同期の子と
すれ違った。
いつもはすれ違っても挨拶を交わすだけだが,昨日は「あっ,,」と
呼び止められた。
そして「研究室に来るのは今日が最後なんだ」と一言。
その後も二言三言,言葉を交わしたがよく覚えていない。
なんだかショックだった。
春からは就職するというのは以前に聞いていた。
別に恋心を抱いているわけでもないし,そもそも会話をできるくらい
仲良くなったのなんてここ数週間のことである。
せっかく仲良くなったのにもうお別れ,しかもそれを突然宣告された
ことに,単純にショックを受けたのだ。
子供の頃,仲の良かった友人が何の前触れもなく突然引っ越した
ときの心境に近い。

その夜,悩める後輩・しろっぺとラーメンを食いに行った。
かなりマニアックなラーメン屋だが個人的には好きである。
あっ,いや,ラーメン屋のことはこの際どうでもいい。
普通にラーメンを食いに行くつもりだったのだが,しろっぺがいつに
なく語りモードに入っていたので長居してしまった。
もっと話したそうだったが,はづきさんをほったらかしていたため,
命が惜しかったのでしろっぺには悪いが帰らせてもらった。
彼とはお互いにかなりタイプが違うし価値観も大きく違う。
正直,同じ研究室にいなければ絶対に仲良くなっていない。
彼の言葉を借りれば「研究室は人種の坩堝(るつぼ)」だから。
クラスメイトであったとしても絶対に仲良くならないようなやつでも
狭い研究室内では否応なしに付き合わざるを得ない。

しかし彼とは意外と気が合う(と一方的に思っている)し,これまた意外
なことに共通点が多い。
大学では同じ研究室の出身である。
二人とも卒業旅行の意味を履き違え,大学卒業の際に一人で旅行に
行っている。しかも同じ鹿児島に。
そして今の研究室に来てからは同期の友人が一人しかいない(しかも
退廃している)。
そして一年目の終わりにようやく他の研究室の同期の連絡先を入手
することができた。
何だか似たような経路をたどっているのである。
彼の大好きな「カオス」でこの偶然を説明できるだろうか。
今度改めて飲みに行かねば。

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2006/02/14

救世主滑り降りる

大惨事だ。
シャンプー,コンディショナー,ボディーソープ,歯磨き粉が同時多発的に
欠乏してしまった。
そうでなくても立て続けの飲み会やら衝動買いやらで経済危機に陥って
いるというのによりによって生活必需品が一斉になくなるというミラクル
起こしてんじゃねえよ(←誰に怒っていいのかわからないのでとりあえず
空に向かって叫ぶ)。

まあ危機的状況に救いの手が差し伸べられるというのはよくあることで,
なんと大家さんが来月から家賃を引き下げてくれることになった。
いや,そもそも大家さんは以前から「家賃が高すぎる」ともらしていた。
どうも家賃設定には不動産屋が絡んでいるらしく,彼らが不当に家賃を
つり上げて利益をせしめているらしい。
全く不動産屋にはろくなやつがいない。
そういえばやつら,今の部屋を契約したときに,家賃交渉に成功したの
だがやつらの言い方だとまるで大家さんが値下げを渋っているようだった。
完璧にだまされた。
大家さんはいい人で仲が良いからまあいいか。
家の前で遭遇すると捕まって暫し立ち話。
たまに電話がかかってきて無駄話(先日はケーブルテレビに加入すべき
かどうか相談された)。
東京でこれだけご近所付き合いができるのはいい環境かも。

そういえばスキー・スノボにも進展があった。
向かいの研究室の長老・はまさんをがんばってそそのかして,ついに参加
にこぎつけたのである。
これで女子二人に野郎三人(含マリオ)となり,部屋割りの問題が解消。
マリオ先生の愛車ボルボ様(リアル・マリオカート;残念ながらカメの甲羅や
バナナは飛ばせない)にちょうど納まるし(後ろ三人は窮屈だけど)。
これでかなりモチベーションは上がってきた。
マリオ→イタリア人?→トリノ!
ということで,目指せトリノ(手遅れ?)。

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2006/02/12

研究室湯煙旅情

隣の研究室のスキー(と酒)大好き・マリオ先生からスキー・スノボを
企画するよう特命を受けたが,思いのほか集まりが悪い。
マリオ先生と自分を含め全部で四人。
何となく計画が頓挫する予感がしてきた。
というか,モチベーションが下がってきた。
何人で行こうが基本的にゲレンデではばらばらで結局一人で滑ること
になるのだが,そういう問題ではなく,やはり多いほうが盛り上がる。
去年は10人近くいたからなあ。
参加予定の後輩・しろっぺと話し合ってるうちに,さらにスキー・スノボ
への情熱はフェードアウトしていき,代わりに温泉旅行の計画が急に
浮上してきた。

とりあえずマリオ先生に相談。
遠まわしに中止を促してみるも,
「まあ四人ってのは車一台で行くにはちょうどいい数なんだけどね~」
はあ,,,未練たらたら,かなり行きたそう。
参加はしないけどはづきさんに聞いたら「行ったほうがいい」と言われ,
また心が揺れ始めた。
正直なところスノボは,やりたい。
去年初めてやって以来,意外と上達が早かった(才能あり?!)ことも
手伝い,新たな趣味の一つになりつつある。
問題はメンバーだけ。

実は参加予定のうち残りの一人は向かいの研究室の先輩・ももちゃん。
さすがに女子と相部屋にするわけにはいかず,宿泊先の部屋割りも問題
の一つなのである。他にも女子がいれば問題ないのだが。
しかも彼女は忙しくてそれほど乗り気じゃない雰囲気。
一応,彼女の予定に合わせて日程を組んでいるのだが,これらを考慮
すると,彼女には悪いが,日程をずらすのも一つの手。
そうするとうちの研究室のエリート後輩・ミウミウ(♂)が参加できるように
なるので部屋割り問題は解決。
しかしマリオ先生はももちゃんが大のお気に入りなので駄々こねるかも
(彼女の予定に日程を合わせた最大の理由がこれだから)。
めんどくさいことになったものだ。

ところで,スキー・スノボの如何に関わらず,代案として浮上した温泉旅行
には行きたい。
思いつきで言ってみたのだが,思ったより周囲の食いつきはよく,たぶん
人数はそこそこ集まるだろう。
研究室で卒業旅行,がコンセプトである。
ああ,そういえば自分もこの春卒業だった。
どうせ春からも今の研究室にこのままいるわけだけど,一応形式的には,
修士課程卒業→博士課程入学である。
卒業旅行に行きたい。。。
時間さえあれば海外に一ヶ月くらい逃避したい。。。

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2006/02/11

新年会?

今さらだが,昨夜は研究室の新年会。
野郎ばかり10人でむさ苦しく。
まあ,このノリは悪くない。というかむしろ好きである。
飲み会というと食材を持ち寄り,会議室などを不法占拠して行う
ことが多いのだが,今回は「たまには外で飲もう」というコンセプト
のもと,渋谷に飲みに行った。
定番の2時間飲み放題コースだが,料理があまりにも少なすぎ。
でもまあ場は盛り上がっていたし楽しかったので幹事を務めて
くれた後輩には感謝。

かなり盛り上がり,久々に朝帰りだった。
老体にはなかなかキツイ。
しかしそれにも負けず昼には新宿に買い物に行き,そのまま
研究室に直行。
さすがに午前中に予定していた自宅の掃除は断念したが。。。
朦朧とする意識の中,実験していたら,ともに朝まで飲んでいた
先輩のアルパカ氏と後輩のしろっぺも続々とやってきた。
我々三人,なんて研究熱心なんだろうか!
研究者の鑑である(←自画自賛)。
しかしこのところ飲み会が多くて懐が寒い。。。
そういえばボスが来週にも飲み会を企画していたな。。。

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2006/02/10

歩かずとも棒に当たる

昨夜は眠くてさっさと寝るつもりだったが(昨夜に限らずいつもそうだが),
動物病院で働くはづきさんに触発されてNHKのドキュメントをちらりと見て
いた。
いまや人間のみにとどまらず深刻化しているペットの高齢化問題。
以前にもこのようなドキュメントを見たことがあるが,本当に深刻だ。
そもそも人間同様,ペットを取り巻く環境が良くなりすぎていて彼らが
長生きするようになったことが原因の一つだろう。
人間だって野生状態じゃこんなに長生きしないし,たぶんガンやボケが
問題になる前に死んでしまう。
(最近は「ボケ」という言葉の使用が避けられているようだが,何やら難解
で意味の良く分からない言葉に置き換えてごまかすのもどうかと思う。)

途中から見たので良く分からないが,おそらく痴呆で自分では何もできなく
なった老犬とそれを見守る家族の話。
人間に関しても言えることだが,こんな状態で生き続けることが本当に
本人(本犬?)にとっての幸せなのだろうか?
とは言え見殺しにはできない。
耐え難いジレンマである。
それでも「何とか見守ってやりたい」と思う家族の気持ちは温かみのある,
いいものだと思う。
絶えずこのような現場に遭遇する職場で何か自分のできることを模索する
はづきさんは立派だなと改めて感心。
老犬は最後には息を引きとるのだが,これは自然の摂理,どんなに気持ち
を込めようともいずれは訪れるもの。
別れは辛いかもしれないが,彼が最後に残してくれた何かを感じとること
ができれば全て報われるのではないだろうか。

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2006/02/08

買ってはいけない

衝動買いの癖がなかなか治らない。
まあ治す気がないというのが本音だが。
これも趣味と言えば趣味なので。
先日もはづきさんの用事に付き合わされて新宿のデパートを
ふらふらしているときにかばんを衝動買いしてしまった。
全く買い物するつもりはなかったのに。
まあ気に入ってるからいいけど。
意外と衝動買いで失敗したことはあまりない。

衝動買いではないが大失敗をしでかしてしまった。
先月,車の中でiPodを聞こうと思いFMトランスミッタを買った。
しかしこれがまたどうしようもない粗悪品なのである。
見事に期待を裏切られた。
そもそも音質の悪いiPodには不満があり,その音質の悪さにも
ようやく我慢して聞けるくらい慣れてきたところだが,このFM
トランスミッタを介して流れる音楽はもはや音質を議論できる
レベルではない。
チューニングし直したり他の車でも試したりしたがダメ。
救いようがない。
トンネルの中でラジオを聴いているような音である。

一般的にFMトランスミッタがこのレベルなのかどうかは知らない
が,少なくともAVOX社のFMトランスミッタは絶対買わないことを
強くお勧めする。
彼らは技術者として自分たちの行いを恥ずべきである。
こんな粗悪品を世に送り出して,しかも金をせしめようだなんて。
しかも「高音質」を謳っていて,ほとんど詐欺まがいである。
「音質」なんて主観的なものだから立件は無理だろうな。
そこが余計に腹が立つ。
素直に「音楽と呼べる代物ではありませんが,一応,車の中でも
何かしら『音』は聞こえます」と宣伝するくらいの潔さを見せろ。
なんだかモヒカンの某・女ピン芸人みたいな口調になってる。。。

そもそもカーオーディオが外部入力に対応していないのが問題だ。
最近は一部の高級車ではあらかじめiPod専用キャビネットが搭載
されていたりするらしいが,庶民の車はどうだろう。
カーオーディオもそろそろ外部入力端子を搭載するようになって
いるのかしら??
ともかくFMトランスミッタの購入は今年一番の失敗だ。

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2006/02/07

今さらながら

研究室の机が汚い。
いや,より正確に言うと「汚い」というより「散らかっている」のである。
こう見えてきれい好きで,机は絶対に汚さない。
ただ物が散乱しているだけ。
NEC_0341
前にも書いたかもしれないが,これは世界平和のために散らかした
ままにしているのである。
熱力学第二法則,通称「エントロピー増大の法則」というのがある。
これは,平たく言うと宇宙全体のエントロピー=無秩序さは増大する
一方であるというものである。
例えば机の上を片付ければ机の上のエントロピーが下がるが,その
しわ寄せがどこかに現れる=世界の秩序が乱れるのである。
本当かしら??
これだけ書いておいて今さらながら正直に白状するが,片付けるのが
面倒なだけである。
しかし,ある朝研究室に来てみると大事件が起こっていた。
NEC_0339
これまで際どい,絶妙なバランスで保たれていた書類等の山がついに
崩落したのである。
机の上にあった電子辞書は衝撃で数メートル離れた床に落下。
電気スタンドも折れ曲がってしまっていた。
研究室のドアを開けた瞬間絶句してしまった。
この未曾有の大崩落を機に,今さらながら片付ける覚悟を決めた。
懐かしいゴミがたくさん出てくる。
いつ見たのかわからない映画のチケットの半券(さっさと捨てろよ)やら
滞納している学会費の請求書(さっさと捨ててしまいたい)やら,紙切れ
以外にもCDやらDVDやら。
スキー・スノボのパンフレットも出てきた。
そういえば計画を任されていたんだった。
五月にニューヨークに遊びに行ったとき買ったチョコレートも出てきた。
試しに食ってみたが変な味が,,,まあそんなこと気にするほど繊細な
性格ではないが,夜中に若干腹を下したような。。。
机を片付けたのにはもう一つ理由があって,金曜日に研究室を掃除
する予定になっているのだ。
延び延びになっていた年末の大掃除を今さらながら。。。
そしてその夜は今さらながら新年会。。。
NEC_0343

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2006/02/06

灯台下暗し

どうして興奮を抑えることができようか(いや,できない)!
とんでもない発見をしてしまった。
昨日の東京の天気は雲ひとつない快晴。
空気は乾燥し,最高気温は10℃に満たない。
そう,都内から富士山を眺めるには最高のコンディション。
修士論文の発表も終わり,撮影活動を邪魔する要素はなかった。
「さて今日ダイヤモンド富士(富士山頂に夕日が沈む現象)が見える
のはどこだろう」とさっそく計画開始。
冬から春に向け太陽の沈む位置は北上し,当然ダイヤモンド富士を
見ることのできる場所は南下していく。
池袋,新宿,そしてお台場や横浜といった具合に。
簡単に計算すると,なんと昨日は研究室付近から見られる日だった!

問題はこの近辺で富士山が見える場所がわからない。
もしかしたら,と思い研究室の隣にある実験施設の入った建物の屋上
に忍び込んでみた。
すると,,,なんと真っ白な富士山が見えるではないか!
この場所は夜景スポットとしては穴場で(関係者しか入れないから),
割りと頻繁に来ていたのだが新宿のビル群にばかり夢中になり今まで
全く気づかなかった。
しかも実は自分の研究室のある建物の屋上からも富士山が見えること
まで判明した。
これまで二年間もここに通っていて気づかなかっただなんて!
ビル好きの趣味がこれに関しては災いしたようだ。

とにかく昼過ぎにこの重要な発見があったもんだから気が気じゃない。
絶えず外を見ながら,雲が出てしまうのを心配。
そして日没直前に屋上に駆け上がると,残念ながら富士山には少し雲が
かかっていた。でも完全に山頂が見えないほどではない。
そしてこの場所のいいところは,他に全く人がいないこと。
こういう日は有名な富士見スポットに行くとカメラマンが群れを成している。
前回の文京シビックセンターはひどかった。
彼らはここには入れないから一人占めである。
ゆっくりいい場所を選べるし,おしゃべりで鬱陶しいオヤジもいない。
そのかわりいつどのような写真が撮れるかといったデータがないのだが,
まあ研究室から徒歩1分なので問題ない。いつでも来られる。

気持ちが通じたのかどうかは知らないが,日没とともに雲も取れて,
しかも日没の位置もかなりピンポイントに山頂だった。
屋上には当然窓がないので前回みたいに反射光による失敗もない。
今日も晴れてたらいい感じだっただろうに。
でもまあかなり満足。
何より,いつでも気軽に富士山を撮影できるということが嬉しい。
KomabaFuji1
EOS kiss Digital + SIGMA 70-300 F4-5.6 APO DG
ISO 100,F11,1/4000,RAW
3枚の画像をPhotoshop Elements 2.0で合成

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2006/02/05

束の間の出会い

二日間に渡る修士論文の発表会が終わった。
自分の発表は一日目に終わって研究室内の軽い打ち上げも終わって
いたのだが,会場係を任されていたものだから,二日目もサボれない。
照明の切り替えや時計の管理など本当にちょっとした雑用なのだが,
ずっとその場にいなければならないのはけっこう辛い。
もちろん寝るわけにはいかないし。

そして二日目の昨日の夜,修士の同期の打ち上げがあった。
事前に連絡が来ていたが,前回の修士論文提出後の打ち上げがかなり
つまらなかったので行く気はなかった。
「つまらない」というのは,彼らの輪に入れなかったから。
この集いの核となる人たちはたいてい学部時代からの同期である。
僕は大学院から今の大学にやってきて,しかも研究室のある建物が
メインの建物とは別なので,普段彼らと交流することはほとんどない。
すでにできあがっている知り合い同士の集まりに見知らぬ自分が入り込む
のはけっこう難しい。
例えば学会などのように皆お互いに知らない人同士であれば交流しやすい
のだが。
昔から人見知りでうじうじした情けない性格を,近年かなり努力して克服して
きたつもりである。
昔を知らない後輩にも「人見知りするだなんて信じられない」と言わせるまで
に性格を改革することに成功した。
過去を知るはづきさんなどはそれを聞いて笑っていたが。
しかし前回の同期の打ち上げは完敗。
正直,やはり自分はダメだと自信を失った。
今回の打ち上げに参加しないと決めたのはつまり「逃げ」だった。
今思うと発表会で過去に例を見ないほど緊張したのは,このことが背景に
あったのかもしれない。

そうは言っても何人かは話ができるようになった同期もいる。
発表会の後片付けをしているとき,そのうちの一人に「打ち上げ行こうよ」と
強く誘われたので結局行くことにした(「No」と言えない日本人なので)。
行くからには前回のリベンジ,今日は絶対に打ち解けようという強い決意を
抱いた。

結果的にはかなり満足。楽しめた。
「ロシアンルーレット」なるメニューで強烈な酒(というよりただのエタノール)
を当ててしまったあたりから弾けてきた。
「自分のやつは水だ」という確信からすっかり油断していたために,かなりの
リアクション王っぷりを発揮してしまい,まさに「おいしい」シチュエーション
いただき。
いつもそうなのだが,うちの研究室はボスの評判がすこぶるいい。
そのおかげでなぜか僕も彼の研究室にいるというだけで色眼鏡で見られ,
かなり株が高かった。
いや~,ボスに感謝。
いつの間にかジェントルマン・キャラに仕立て上げられ(そんなこと言われた
ことない)声がいいとほめられた(これまでの人生で言われたことがない)。
いずれもボスが常に賞賛されるセールスポイントである。
意味はよく分からないが,ちやほやされて悪い気はしない。

同世代の集まりでこれほど盛り上がれたのは東京に来てから初めて。
いつも先輩たちやオヤジたち(←親しみを込めて)と飲むことが多く,同世代
の知り合いなんてほとんどいないから,ある意味,孤独だったのかも。
まあ彼らの多くは知り合いと言えば知り合いだったのだが,こちらから
一方的に壁を作っていた感がある。
向こうから手を差し伸べてくることもなかったのは確かだが。
今回の飲み会で多くの同期に認知してもらえたのはいいのだが,彼らの
大半は就職してしまうため,この先会う機会はほとんどないだろう。
出会いなんてそんなもの。

ちなみにテンション上がって,帰宅後,(一応用事もあったので)後輩に電話
したら「テレビ見てるから相手なんかしてられっかよ」と非情なまでにあっさり
切られてしまった。あの野郎,この先十年は忘れない(根に持つタイプ)。
後,飲み会の帰り道に,うちの研究室の先輩であるアルパカ氏と仲のいい
同期に「アルパカさんと似てるよね,雰囲気とか話し方とか」と言われた。
「心外である」との旨はきっぱり伝えておいた。
だいたい話し方って,おい!彼みたいに九州弁丸出しじゃなかとですたい!

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2006/02/04

持続可能な啓発

ようやく修論(修士論文)の発表会が終わった。
これで一応,修士課程の義務は全て果たしたことになる。
よほどのことがなければ無事卒業である。

発表の内容は。。。
なぜかかなり緊張した。
これまで学会の口頭発表や,今回の発表とほぼ同じスタイルである修論の
中間発表ですらこれほど緊張はしなかった。
もちろん全く緊張しないといえば嘘になるがもともと人前に出るのは嫌いでは
ないので(高校の学園祭では1000人の前でギターを弾いたことがある),
むしろ緊張感を楽しんでいた。
しかしなぜか今回は。。。
不思議だ。直前まで甘く見ていたのに。
前日の午後からどうも胃が重かった。

自分の発表の番がまわってくる少し前になると緊張で心拍数が異常に
上がっているのがわかった。
隣に座っている人に鼓動が聞こえるのではないかと思うほどだ。
何かがおかしい。
とにかく変なものを振り切らねば。
ということでとりあえずそのときの発表の質疑応答時間に入った瞬間,
手を上げて質問してみた。
どういう巡り会わせか,そのときの演者はなんと友人のこうでぃん氏。
後で研究室の人たちからサクラの疑いがかけられたが,もちろん事前の
打ち合わせなどない。実際は当のこうでぃん氏が面食らっていた。
どうせ他の研究室の人々には我々に日ごろ交流があることなどわからない
ので普通に学生が質問しただけのようにしか見えないだろう。
利用してすみません。
まあそのショックのおかげで緊張が吹き飛んだ。
ちなみに慣れてる先生方は別として学生がこのような場で質問するのは
けっこう勇気のいることで,自分の発表以上に緊張するものである。
つまりショック療法。

発表はそれほど緊張しなかったが,後で隣の研究室のマリオ先生に
「緊張してたね」と言われたのが心外だった。
ボスにも「いつも今日くらい緊張してたほうがいいんじゃない?」と言われ
やはり緊張していたのかと,なんだか悔しい。
いや,そもそもボスの言い方だと「いつもは緊張感がなくてダメ」みたいだな。
よく婉曲表現を使う人なので真意が読みにくい。
それでも最近はボスとはよくオーラで会話をする。
スピリチュアルな関係を築いているのである。
「なかなか発表としてはよかったんじゃないですか?」というねぎらいの言葉と
同時に発せられるオーラから「質問に対する受け答えがダメだったね」という
酷評を受けた(もちろん口に出しては言わない)。
日ごろのプレッシャーも全てオーラ経由である。
言葉で発せられる圧力よりもスピリチュアルに触発されたほうがはるかに効果
が高い。
しかもボスは強力なオーラの使い手で,まさに「オーラの間欠泉」のごとく定期的に
強烈な刺激を送り込んでくるのである。
そのせいもあってかどうかしらないが最近かなりモチベーションが高まっている
ので,後はこの状態を常に保てるようにせねば。

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2006/02/02

お気に入りランクダウン

好んで通っている研究室近くのカフェがあるが,どうも先週あたりから
サービス内容が改革されたらしい。
メニューが少し変わった。しかしもっと大きな変化が。
なんとコーヒー・紅茶がセルフサービスになったのだ。
おかわり自由はありがたいが,セルフサービスはなあ。。。
最も嫌いな営業形態である。
ハンバーガー屋のように完全セルフサービスならかまわない。
こちらとしてもそういう店だと認識して利用する。
しかしこのようなカフェにわざわざ通うのは,ある程度の「高級感」を
求めているわけであり,すなわちファーストフード店にはない「雰囲気」
を楽しんでいるのである。
セルフサービスを導入すると一気に安っぽく見えてしまう。

以前ファミレスのロイヤルホストがドリンクバーを導入したときも,ここは
所詮ファミレスとはいえ他とは一線を画していると思っていただけに
がっかりだった。
今回それに近い落胆を感じた。
これも時代の流れなのだろうか。

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