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2007年4月

2007/04/27

きれいなお兄さんは好きですか?

久々に髪を切りに行きました。
そしたら「頭皮なんたらケア(?)」なるものをサービスしてくれました。
まず,スースーする液体を頭につけてマッサージされます。
その後,頭にカプセルのようなものを取り付けられどうやら頭皮全体を
蒸らすようなことを数分間されて終了です(頭にカプセルを装着される
間,頭の中では「2001年宇宙の旅」の音楽が流れていました)。
よくわからないけど育毛のようなものかしら?
そういえばシャンプー後の仕上げに育毛剤らしきものをつけて再び軽く
マッサージしてくれたので,育毛とは別物?
しかし美容院で育毛って何だか不思議ですよね。
髪を切りに行ったのに髪を伸ばされるなんて,,,と小さな矛盾を感じ
ながらもとても気持ちよかったので(しかも無料サービスだったので)
それなりに満足です。

前回髪を切ったときにはシャンプーをサービスでくれて,最近はその
シャンプーを家でも使っています。
これがまた上質なシャンプーらしく,髪がとてもしっとりさらさら!
元々シャンプーにはそれなりのこだわりがありました。
もちろんお洒落のためではありません。
思春期も遠い昔となり,平気で寝ぐせのついたまま研究室にやってくる
私がお洒落のために髪を手入れするはずなどありません。
実は,考え事をするときに髪をさわる変な癖があります。
そのときに髪がしっとりさらさらだと何だか落ち着くのです。
がさがさな髪で考え事をしては,まとまる考えも髪同様まとまりません。

少し前からお肌のお手入れにもはまっています。
といっても風呂上りに化粧水をぺたぺたつける程度ですけど。
これももちろんお洒落のためではありません。
自分が乾燥肌だと気づくまで25年もかかった私が今さら見た目のこと
など気にするはずもないのです。
これもまた,考え事をするときに顔をべたべたさわる変な癖のためです。
遊び半分で試供品の化粧水を一週間ほど使ってみたところ,ものすごく
すべすべお肌になってしまって,一度その感触を覚えるともうかさかさの
お肌に逆戻りはできません。
つるつる滑る肌のように考え事も円滑にはかどるのです。

もう初夏の陽気ですね。
キャンパス内の自動販売機では「あったか~い」しかなかったマックス
コーヒーが「つめた~い」に替わりました(本場の千葉ではオールシーズン
両方ともあるようです)。
隣の研究室の後輩に喜び勇んで報告したら冷たくあしらわれました。
それでは皆さん,よい連休を。

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2007/04/24

時差ボケ回路

最近電子工作にはまっています。
いえいえ,遊びじゃございませんよ。
顕微鏡用のレーザーのシャッターと画像増幅器のシャッターを時間差を
もって制御するための回路を開発中なのです。
我々の研究室ではこの手の手法はお家芸ともいえるものです。
むしろこの研究室に3年間も在籍しながら今まで一度も回路をいじらな
かった私が異端なのかもしれません。
独学で電気回路の基礎を学び,先日,初めて簡単なタイマ回路を
設計し,組み上げてみました。
こなれている方から見れば稚拙な回路でしょう。
でも,,,
これがちゃんと予想通り動いたときの感動といったら!
思わず廊下で出会った向かいの研究室の先輩(坊主頭と裏返しの服に
いつも癒されます)に見せびらかしてしまいました。
Nec_0013
次に,この回路の出力をもう一つの回路の入力に接続するという回路を
作ることにしました。
これがちょっと曲者で,単純につないでも理論的にうまく動きません。
間に「微分回路」を組み込めばいいことに気づいたときにはこれまた
たまらない感動を覚えました。
そして設計図を作り(これがまた骨の折れる作業なのです),組み上げて
みたのですが作動しません。
原因が分からず,かなり悩みました。
このとき,自分でも驚くほどの奇跡的な勘により,微分回路の抵抗を
もっと高いものに取り替えてみました。
そしたらなんとちゃんと動いたのです!
きっと最近かかさずNHKの大河ドラマを見ているおかげで「山勘」が
冴え渡っているのでしょう。
しかしこれらの回路はあくまで動作確認のための試作機に過ぎません。
より複雑なタイマ回路を作り,電源回路やシャッタドライバ回路と組み
合わせねばならないのです。
こうしてシャッタ制御装置「時差ぼけ君」の開発は今日も続くのです。
Nec_0015

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2007/04/20

野良ドクター

先週の土曜日,天気もよく暖かかった(というか暑かった)ので,研究室で
腐っているのはもったいないと思い,近くの公園に散歩に行きました。
猫がたくさんいる公園なので猫の写真でも撮ろうかと。
ただし彼らは野良ばかりなので,露骨に人間不信です。
餌をくれるおばちゃん達には甘えてくるのですが,カメラを構えた明らかに
貧乏そうな学生などには見向きもしない,というか遠ざかります。
この変わり身ぶりが猫の猫たる所以です。
そんなこんなで彼らの写真を撮るのは骨が折れます。

ほどほどに満足して研究室に戻ろうとしたときに気づきました。
カードキーがない!
土日は研究棟はオートロックがかかっていてカードキーが必要なのです。
暖かいのでジャケットを研究室に置いて出かけていて,そのポケットに
カードキーの入った財布が入っていたのです。
誰か通りがかりの人に便乗して入ろうと待ちましたが,思いのほか人が
通らない。
知り合いに片っ端から電話して,そのうちの一人が約一時間後にやって
くるという情報をゲットしました。
とりあえず時間を潰そうと,渋谷へ出かけることにしました。
歩いて片道20分程度なので行って帰れば一時間ぐらいたつだろう,と。

しかし暑い!
あまりに暑いし喉が渇くのでうっかりふらっとカフェに入りそうになります。
そして入り口で気づくのです。
財布がない!
財布を研究室に忘れてさまよっているのだから当然です。
そう,渋谷まで来てようやく気づきました。
どんなに喉が渇いても,歩き疲れても,財布がなければ何も出来ない!
所詮は世の中「金」なのです。
「東京砂漠」という言葉を思い出しました。
サザエさんもびっくりの,財布を忘れた愉快な私はこの砂漠で果てる
運命にあるのです。

とにかく渋谷にいても財布がなければ何も出来ない。
自分の無力さを思い知り,とにかくここを出なくては,と研究室に戻りました。
ちょうどそのとき一筋の光が差したのです。
最近始めた塾講師のバイトを終えた研究室の先輩が戻ってきたのです。
後光の差すその姿を目の当たりにしたとき,あふれ出る涙でもはや何も
見えませんでした―ようやく研究室に帰れる!
研究室に戻って飲むアイスコーヒーのうまいこと!染みる,染みる。
研究生活5年目にして初めて体験したカードキーを忘れて締め出されるという
大事件もこうして幕を閉じたのです。
電話をかけまくった皆様にはどうもお騒がせいたしました。すみません。
そしてこれが身を犠牲にして撮った猫の写真です。
Crw_9139

Crw_9129 Crw_9132 Crw_9141
Canon EOS kiss D + Tamron 90mm F2.8マクロ

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2007/04/08

高円寺もアツイ!

日本橋にシマを拡大しつつある元・向かいの研究室の姐御に誘われ
昨日,高円寺に行ってきました。
蜻蛉玉(とんぼだま)というガラス細工を売っている店で,なんと店の
奥の工房で蜻蛉玉作りを体験できるのです。
姐御はこの店の常連で(以前から話はよく聞いていました),店の
方とは顔見知りのようです(昨日の朝も店の方と一緒に書道教室に
参加していたらしい)。

というわけで蜻蛉玉作り初体験!
全く何も分からないまま作り始めたのですが,店の方が親切に教えて
くださったので楽しめました。
飴細工と原理はほとんど同じようです(と言っても飴も作ったことは
ないのですが)。
溶かしたガラスを重ねて模様をつけていくのです。
模様は後から絵の具で塗ってるわけではありません。念のため。
思ったより簡単だな,と感じたのですが,普通の初心者はもっと苦戦
するそうです。
妙なところで才能を発揮してしまったようです。
店員さん二人と姐御がそろってあまりに褒めるので何だか恐縮して
しまいました。
ただ言われた通りにやっただけなのですが。
店の方の「彼は何をやればいいのか分かっているんじゃないのかな」
という分析は的を得ていると思います。
「こうやったらこうなるから,こうするためにはこうしなければ」というのは
直感的に理解しているつもりです。

出来上がった蜻蛉玉を冷やしている間に店内をうろうろしていると
(まさに「冷やかし」),やや年配の白人女性客が現れました。
何のためらいもなく店員に「Can you speak English?」と尋ねるあたり,
英語が世界言語だという強い思い上がりを持っているようです。
とは言え穏やかな人で,ついつい部外者なのに話しかけて,しばらく
くだらない会話を楽しみました(もちろん世界言語で)。
どうやら彼女は画家のようです。
日本に住んでいる息子さんを訪ねてきたのだとか。
今度は娘さんも遊びに来るのでこの店を紹介しておく,と言っていました。
そのときはぜひ自分で蜻蛉玉を作るように,と勧めておきました。
ちなみに彼女自身は"lazy"な性格なので作るのは遠慮しておくそうです。
姐御を見て「芸術大学の学生か?」と言っていたのが笑えました。
そんなにファンキーに見えたのかしら。
Nec_0814s Crw_9128
左:バーナーでガラスを溶かす,本当は東京特許許可局勤務のファンキー姐御。
右:せん越ながら,私の作品二点。

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2007/04/05

ほら穴で作った生ハムはおいしいらしい

寒かったですね,最近。
あくまで東京の話ですけど(その他の地域のことは知りません)。
昨日はついに雪だか雹だか霰だかが降りましたね。
誰だい?「今年は暖冬だ」と騒いでいたやつは。
暖冬は暖冬なんでしょうけどあまりにメディアがそれを印象づけようと
している状況に陰謀の臭いを感じずにはいられません。
特に地球温暖化と安直に結び付けたがるのは危険思想です。
ほら穴にこもって冷静に「本当にそんなに騒ぐほどの暖冬なのか」と
考えていた私は昨日の雪を見て思うのです。
ほ~らな,と。
ほ~らな,
ほ~らあな,
ほらあな,,,

それとは全く関係なく,ウニ採りに行ってきました。
誰だい?「ウニ盗り」だなんて言ったやつは。
今回はちゃんと地元の組合の許可を得てますよ。
昨日までの寒さもおさまりなかなか快適でした。
房総半島の先端です。
ここに来るといつも立ち寄る,定番の食堂があります。
地元の漁協が経営しているらしい大きな店です。
定食がだいたい1000円前後で,とてもうまい
そしてなんといっても量が多い
焼き魚や煮魚は基本的に丸々2~3匹出てきて一人前です。
今回頼んだイカかき揚げ丼は800円でこのボリューム!
Nec_0811
標準で空の小皿がついてきます(写真右下)。
あまりにかき揚げの量が多くてご飯まで到達できないので,
かき揚げの一部をいったん小皿に移すのです。
これ食ったらしばらく揚げ物は見たくもなくなります。
外の自動販売機でマックスコーヒーが三つも並んでいるのを
見て,はるばる来たる旅をしぞ思ふ。
ああ,ここは千葉なんだ,と。

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