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2008年1月

2008/01/27

21世紀unit-IF

先日飲み会のときに劇団を主宰している友達から頼まれました。

劇団のロゴを作って!

趣味でよくCGを作っているのを知っていて頼まれたみたいです。
劇団のホームページにGIFアニメのロゴがあります。
それを3Dにして20世紀フォックスのロゴ風にしてほしいとのこと。
安請け合いしてしまったのですが,なかなか忙しくて難しいかも。
まあ,彼も本気で依頼してるわけじゃないだろうから,ひまな時間を
見つけてやるだけやってみます。
当てにしないでください(笑)
CGアニメというのは技術も必要ですけど一番必要なのは時間と
労力ですからね。

とりあえず静止画で作ってみました。
ミニチュアのジオラマ風に。
ちゃんとそんな風に見えます?
こんな置き物があったら買っちゃうかも。
でも球体が宙に浮いてます。不可能物体です。
これだけ作るのにもやはりかなりの時間がかかってしまいました。
ようやくこれまでの研究がまとまって,これから新しい実験系を
セットアップしようとしている時期。
忙しい!忙しい!
このロゴを動かせるのはいつの日になるやら。
Unitif2
勝手に応援!勝手にリンク!
劇団unit-IFの公式ホームページはこちら。
http://unit-if.com/

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2008/01/24

ウニはメガ盛り

房総半島の先端にウニを取りに行ってきました。
某女子大の臨海実験所があって,関東の,ウニを使う研究室が
一堂に集まる年に一度の大イベントです。
数名の鍋班が実験所で鍋を用意してくれる間,残りの数十名の
工作員 採集班が磯へ繰り出します。
真っ暗な海に無数のヘッドランプの明かり。
とにかく怪しい。
もちろん漁協の立会いの下で採集します。
それにしても怪しい。
もし私が知らずにこの光景を見たらすぐに通報するでしょう。
警察に?
いやいや,海上保安庁,もしくは自衛隊に。
北の某国から工作員が上陸したようにしか見えません。

なかなかの豊漁でした。
そして体が冷え切ったところに鍋が用意されているのがとても
ありがたい。
今回は来ないと言っていたはずの三崎の女王が来ていて,
鍋班に加わっていました。
来春からとなりの研究室に修士の学生として入ってくる子も
ウニ取りに参加していて,少し話をしました。
なかなか芯がしっかりしているというか,志が高い。
堕落しているとなりの研究室の誰よりもしっかりしてます。
この研究室で先輩たちから学ぶことは何もないでしょうね。
ちなみに私は名目上すでに隣の研究室に所属しているらしい。
つまり自分が所属していると思っているこの研究室の方こそ
むしろ「隣の研究室」なんですね。
本人には何の通達もなかったけど。

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2008/01/18

せいぜいキロ盛り

巷では空前のメガ盛りブームですね。
くだらない,とは思いつつも食べ盛りな私はついついいろいろ試して
しまうのです。
昨夜は某牛丼屋のメガチーズカレーを食してきました。
ポスターにはルー2倍,ご飯1.5倍と書いてあります。

たったそれだけ?

「メガ」と名乗るのは大げさな気もする増量です。
というか元々の「大盛り」とか「特盛り」ってのはそれ以下ってこと?
何だか今まで随分と損してたような気さえしてきます。

実際に食べてみても,まあまあ,常識的な量でした。
近年は健康に気をつかってバカみたいにたくさん食べないように気を
つけていますが,かつてはカレーなんてご飯2合ぐらい平気で食べて
ました。その後にまた何か食べたり。
なんだかがっかりです。
よほど飢えているのかもしれません。

そういえば先日,大学時代の仲間とスノボに行ったときもみんなの
食の細さに驚きました。
なぜみんなあんなに小食なのか,不思議です。
研究室のメンバーで食事に行くと破竹の勢いでイナゴのごとく全てを
食べつくし,後には何も残りません。
よく顔を出す学会の懇親会は全て,一斉に食べ物に人が群がり,
やはりイナゴのごとく,です。
どうやら自分はとても飢えた集団に属しているらしい,ということを
改めて認識しました。
メガチーズカレーではちっとも満たされない私は研究室では一番の
小食です。

でもやっぱり食べ過ぎるのはよくない!
動物というのはおそらく飢餓状態に適応して進化しています。
野生では飽食の状態なんてなかなかないですから。
だからヒトは飢餓に対してはいろいろな対応ができるのですが,
飽食に対応する体の制御機構ってあまり知られていません。
食欲抑制ホルモンなんかの研究も進んでいますが,直接的な
対応としてはせいぜいインシュリンを分泌するぐらいです。
だからインシュリンの分泌に異常をきたすと,つまり糖尿病になると
放っておけばヒトは死んでしまうのです。
現代人がいろいろな病気になるのは食べすぎが根本的な原因だ
とも言われています。
さて,メガ盛りブームから何やら科学的な内容にまで掘り下げて
みましたが,要は腹八分目。
健康的な生活を心がけます。

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2008/01/14

初滑り2008

スベってきました!
いやいや,友達の証券マンのネタのことじゃないですよ!
スノボです。
大学時代の友達数人で志賀高原まで一泊で。
少し前にウェアを買って,テンションも絶好調です。
レンタカーで行ったのですが,トンネルを抜けるとそこは,,,

吹雪!

ええ,大雪でした。
雪が全くなかった去年もひどかったが,よりによって滑りに
来たときに吹雪くとは。。。
4WD×スタッドレスとはいえ,地中海性気候の瀬戸内で育った
私にとって初めての雪道運転,,,怖かったです。
上り坂でスリップして進まなくなったときは本当にびびった!
何とかバックはできたので平地まで戻って脱出できました。
こんなときパジェロに乗ったお兄さんが颯爽と現れて牽引して
くれたら,,,なんてね。

雪が降り続いているおかげで雪質は最高!
でも寒い!
帰りに車でしばらく山を下ったあたりで気温が-12℃と表示されて
いたので,泊まったホテルやゲレンデの山頂付近はもっと寒かった
はずです。
吹雪きもひどかったので体感温度は凄まじかった。
ネックウォーマーを持ってなかったので顔が露出していて,冷たいと
言うよりもう痛いんです。そのうち痛みすらなくなったけど。
口の中に流れ込んでくる「何か」が自分の鼻水だと気づくのにそう
時間はかかりませんでした。
顔の感覚がないので自分が鼻水を垂れ流していることに気づかない
んですね。びっくり。
鼻をかもうと手袋をはずすして数秒もたつとあっという間に手が
動かなくなってしまいます。
つけっぱなしのゴーグルはニット帽に凍り付いて離れなくなって
しまいました。
息切れして呼吸が激しくなると鼻の奥が痛い。
車の中に一晩放置したペットボトルのお茶は完全に凍ってました。

そんな極寒の環境でも雪質はいいので,滑ってる間はとても
楽しめました。
今回行ったゲレンデは穴場なのか三連休にも関わらず人が全然
いなくて,時には周りを見回しても人間を一人も発見できないほど
ガラガラでした。
全体的に傾斜が緩いのが難点ですけど。
スキーヤー向けのゲレンデらしく(ボーダーは少数派でした),
場所によってはかなり平坦で,ボーダーは立ち往生してしまう
こともあったのが不満かな。
しかも時には視界がほとんどなくなるほどの吹雪。
下から風が吹き上げてくるときには緩い斜面ではボードが全く
滑らなくなってしまうのです。
さらに驚いたことに,風にあおられボードで斜面を逆走するという
不思議な現象を経験しました。

ともあれ,行ってよかった。
宿の予約等をやってくれた幹事には感謝。
残念ながら風邪で一人欠席してしまったけど,またぜひ行きたい
ところです。
今回の教訓:顔を全て覆えるネックウォーマーを買おう。

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2008/01/11

プロステージ1号

仙台の学会から帰って間もなく,昨夜ウニ取りに行ってきました。
深夜に某国の工作員のような装いで磯採集です。
場所は千葉。東京湾の入り口付近の海岸。
ウニ取りは隣の研究室と一緒に行くことも少なくありません。
そんなこともあり,装備の一部は隣の研究室と共用,というか
どちらの備品かよくわからないものもあります。
ゴム長と呼ばれる魚市場の人たちがはいてそうな,腰まである
長靴が特に重要です。
今回,研究室の移転を機に,我々の研究室専用のゴム長を
買い足すことになりました。
ウニ取りに向かう途中,大きな釣具屋に寄って物色してみたの
ですが,その中で迷彩柄のゴム長を発見!
ついつい手にとってしまいたくなるのが人情というもの。
三着買いましたが,結局そのうち迷彩柄のやつも含まれてます。
ますます工作員の装い。

天気はおだやかで,いつもに比べて暖かかったので,作業は楽
でした。
ただ,あまりウニがいなかったんです。
ちなみに狙いはバフンウニ。
食用ではない。
探すとそこそこいることはいるんですけど,小さい。
あまり小さなウニを取りすぎると生息数がかなり減ってしまうので
なるべく大きなやつを狙うのです。
どうせ今月後半にまた取りに行くので,今回は少なめに採集,と
いうボスからの御下知が下りました。
ちなみにボスの「少なめ」とは1人100匹ぐらい,という意味です。
大きいウニを厳選すると,100匹というのはけっこう大変。
風邪でゴホゴホ言いながらもボスは貫禄の収穫を見せつけて
くれました。
帰りは深夜のウニ取りではお約束となっているファミレスに寄って
午前3時過ぎに帰宅。
ウニの調子はけっこういい感じなので実験を始められそうです。

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2008/01/10

風邪ひき学会

年が明けて間もなく風邪をひいてしまい,静養してなんとか持ち直し
ながら仙台の学会に参加してきました。
仙台はものすごく寒いと思って覚悟していたのですが,たまたま
暖かい日が続いていて,なんだか拍子抜けでした。
暖かい,というのは言い過ぎですけど,東京の冬とたいして変わらぬ
寒さでした。
過ごしやすいのはありがたい誤算ですが,もう一つ予想外だったのが
風邪をひいている人の多いこと!
知り合いの大半が風邪をひいていて,そのうち何人かは(うちのボスを
含む)かなり辛そうでした。
せっかく風邪を治して臨んだのに,こんなに風邪ひき密度が高いと
やばいですね。
なるべく風邪をひいている人には近寄らないようにしてましたが,
こんなに密集した空間では効果は期待できそうにない。

何しろ自分の発表が最終日(三日目)の,しかも最後の方なので
ヒヤヒヤしてましたが幸い体調を崩すことなく迎えることができました。
でも三日目ってよくないですね。
二日目の夜に懇親会に参加すると何だかもう全部終わったかのような
気になって気が弛んでしまいます。
そもそも緊張感がない,という説もありますが。
発表時間がとても短いのでかなり早口で詰め込んで発表しました。
時間が余ればもう少し話そうと思ってスライドは用意してたんですけど
結局日の目を見ることはありませんでした。

よく顔を出している学会とは違う分野の人たちがいて,今回の仕事は
そちらの方々にアピールしたかったのですが,狙い通り,今まで質問
されたことのない人たちばかりが質問してくれました。
この二人には質問されたくないと恐れていた二人を含みますが。
たいていは想定していた質問で,かなり予想外な質問もありましたが,
偶然にも少し前に論文を読んで勉強していた内容が役立ってなんとか
対応できました。
ただ一つ,厄介な質問があって,あまり自分で納得できる受け答えが
できませんでした。
会場内の笑いがとれたのが多少救いになりましたが(もちろん天然,
狙ってあんな笑いをとる余裕はありません)ちょっと正直に答えすぎた
気がします。見栄を張るべきだったような。

本当の恐怖はこれから始まります。
そうです,ボスのダメ出しです。
ボスは学会ではいつも前の方の席に座ります。
なので発表しているといやでもボスの表情がよく見えてしまいます。
そしてこれもいつものことなんですけど,私が発表している間は終始
うつむいて渋い表情をしています。
いつもそうなので大意はない,というか真剣に聞いてくれているだけ
のことなんでしょうけど,これってけっこうプレッシャーです。
特に質問の受け答えをしているときにボスの表情が目に入って
しまうと,「自分は今ヤバいことを言っているのでは」という不安が
よぎってしまいます。

特に今回,先述のように自分でもダメだと思った受け答えが一つ
あったので(会場に笑いが起きたときもボスは渋い表情を崩しません
でした)絶対に怒られると腹をくくっていました。
なので発表終了後に先手を打って
「アホなことを言ってしまいました」
と謝ってみたのですが,
「僕は君がアホなことを言っているとは一度も思わなかった」
とのお言葉が返ってきました。
予想に反して全体的にボスの評価がよかったので救われました。

思えば最近,ボスがあまり辛口なことを言わなくなりました。
一つには私が多少は成長したという理由も考えられますが,それより
私に自信を与えようという教育方針のように思えます。
前にもちらっと書いたような気がしますが,この一年は自分にとって
大きな成長の年でした。精神力・技量ともに。
自分の実力に多少なりとも自信がもてるようになってきています。
きっとボスも私が勢いづいていることに気づいて,支援してくれている
のだと思います。
私は間違いなく,褒めて伸びるタイプの人間ではありません。
そのことはボスも承知のはず。
それでもあえて細かい失敗には目をつぶって勢いづけることを重視
してくれる,ボスの臨機応変な教育方針には頭が下がります。
期待はむしろ大きなプレッシャーになるのですが,プレッシャー=逆境
が大好きな性格なのでますます勢いをつけていきたいと思います。

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2008/01/05

めんどうな事初め

年が明けました。
めでたいそうです。
何がめでたいのか分からないままにもう二十数度目の正月を迎えて
しまいました。
正確には何度目の正月なのか,,,生まれた直後に1回目の正月を
迎えたので,,,はぁ,,,数えるのもめんどくさい。
「おめでとうございます」という新年の挨拶に,まるで自分が何かの
賞でも授かったかのような顔をして「ありがとうございます」と皮肉を
言ったものですが,最近ではそれもめんどくさい。

来週は年明け早々に仙台で学会です。
毎年この時期に開かれ「お正月の班会議」の通り名で,業界では
有名な小さな学会です。
仙台。寒そうです。めんどくさい。
まだ切符買ってません。めんどくさい。
最近特に興味のある分野の学会なので行ってしまえば刺激的で
楽しいんでしょうけど,行くまでがね。
発表するというのにまだ何も準備していません。
発表は最終日の最後の方,99人中94番目です。
めんどくさい。
もっと早い順番がよかった。
まあ文句を言っても仕方がないので準備します。

一応,実家でも準備できるようにパソコンを持って帰っては
いたんですけどね,一度も開きませんでした。
31日の夜,新幹線で論文を読んだのが最後。
年が明けて四日間は一切,研究関連の作業はしてません。
たまには休息が必要ですから。
それにしても新幹線ってのはめんどくさい。
トンネルばかりの山陽新幹線と違って東海道新幹線は眺めが
よいので最初の数回は楽しめたんですけどね。
慣れると単なる移動手段ですから。
東京~岡山の三時間半っていうのはけっこうめんどくさい。
特に東京に戻ってくるときは風邪をひいててけっこう辛かった。

何だか正月早々に「めんどくさい」を連呼してしまっています。
さて,この記事には何回「めんどくさい」が出てくるでしょう?
数えるのもめんどくさい。
ひまな人は数えてみてください。
「そんなにめんどうなら死んでしまえ」とドラえもんに叱られそう。
おっと,マニアックな引用です。
これはコミックスの,,,何巻だっけ?
調べるのもめんどくさい。

じゃあ今年の抱負は「めんどくさがらない!」なんて決意するのも
めんどくさい。
めんどくさい,と言いながらもよくこんなに長々と書いたものです。
まあ言ってるだけで実際にはいろいろ楽しんでますから。
とりあえず学会を終えたら翌週はスノボ!
気になる映画も順次公開されます。
めんどくさいけど楽しいこと盛りだくさん!
そんなわけでめんどうな一年がまた始まりました。
あぁ,しんど。

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