スポーツの秋2009・その2
ソフトボールの筋肉痛も冷めやらぬうちに(その日の内にに来るあたり,
まだまだ若いらしい)翌日の日曜日は山に行ってきました。
気になっていた三重の御在所岳。
三つのルートがあってそれぞれ難易度が違うとのこと。
福岡に住んでいたときに登った山で,簡単な女道と少し険しい男道と
いうルートがありました。
でも,その脇に小さな標識で羅漢道というのを見つけてしまった。
男道を超える羅漢の道,,,こんな前フリを見過ごすわけにはいかず,
足を踏み入れたら,山頂を目指すはずの道なのにいきなり下り坂。
登るためにまず下りるとは,さすがは羅漢の道です。
ものすごく大変でした。
という苦い経験を活かし,初心者ばかりの集団でもあったので,最も
簡単だとされる裏道ルートを選択しました。
麓から見上げた御在所岳はこんな感じ。

えっ,何?ロープウェーが見えるって?どこに?
そんな軟派なもの見えません。
きっと見える人はまだ精神力が足りません。
我々は脇の方から登山道へと進みました。
台風の影響で橋が崩落したりして,ルートが少し変わっていましたが
親切なおじさんが途中まで案内してくれて助かりました。
で,難なく途中の山小屋まで到着。
初級ルートだからか,難所も全然ありません。
が,山小屋を過ぎて川沿いの道に入った辺りで何やら様子がおかしく
なってきました。
大きな岩がゴロゴロしている中をよじ登っていく感じ。

ある程度登りつめたところでふと左方向に目をやると,断崖絶壁。

すごい壁だなあ,,,なんて感心してみていると。。。
人がいる!
よくよく見ると確かに人が動いています。
ロッククライミングしてます。
下からはほとんど見えなくて,動かないと人であることすら分からない。
どうしてあんなところに登ってしまったのでしょうか。
しかもこんなにつるっとした岩肌につかむ場所なんてあるのかしら。
上の写真の真ん中辺りを拡大したのがこちら。

どんなに離れていても聞こえてきます。
彼らの心の叫びが。ファイト~!いっぱ~つ!って。
今回のルートで一番大変だったのは,この岩場を抜けてからでした。
再び森の中へと進んでいくと,今度は獣道みたいな道が続きます。
あちこち手をつかなければ登れないような道でした。
急な上に滑りやすい。
しかも片側は断崖。
よじ登る,という表現がふさわしいかも。
そんな難所を通り抜けるとようやく視界が開けてきました。

よく見ると一番上の岩の上に人がいますね。
だから,どうしてそんなところへ行ってしまったのでしょうか。
と思ったらそこの岩には道がついていて,簡単にいけました。
岩の上からの景色。

頂上付近の道がまた難所でした。
見た目は普通の小道ですが,下が砂地でものすごく滑る。
でも何とか登頂!
何となく予想はしていましたが,頂上には人の多いこと!
大半がすごくカジュアルな格好で,広場でバドミントンとかしてます。
カップルはいちゃついてます。
ロープウェーのある山ではよくあることです。
いやしかし,バドミントンって。
わざわざここまで来てやる必要がありましたかね?
なんて言いながら頂上で記念撮影する私と奥様。

かつての研究室のTシャツをペアルックで。
わざわざここまで来てやる必要がありましたかね?
まあそんなこんなで帰宅です。
帰りの写真はないのかって?
まさかロープウェーで下りたのかって?
そんな疑問を抱いてはいけません。
世の中には知らないほうがいいこともたくさんある。
今回のルートは変化に富んでいて楽しかったのですが,けっこう
難所が多く,初めての登山にはおすすめできませんね。
近いうちにまたどこか登りたいです。
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