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2010年5月

2010/05/31

ベランダ緑化計画

最近ちょいちょい秘書さん御一家にお世話になっています。
土曜日は近くの海に潮干狩り(もどき)に行ってきました。
3歳の娘さんは調子が上がるといつも酔っ払いのごとくからんで
きます。
なぜか気に入られてしまって,すごくからまれます。
家に帰った後,
「お父さんとどっちが好きなの?」
と聞くと
「う~ん」
とうつむいて答えなかったらしい。
嫉妬しつつあわてたお父さんは日曜はつきっきりで娘さんと
遊んだそうです。
娘を持つ父の苦労。
うちは息子でよかった,と少し思った瞬間。
逆子は相変わらず直りませんが。
Crw_2228
さて,その秘書さんに土を少し分けてもらって,最近アサガオを
育てています。
ホームセンターに行くと大きな袋でしか土を売っていないので
鉢一つ分だけ分けてもらいました。
本当は熱帯魚と水草を育てたいのですが,いつどこに引っ越すか
分からない身では,水槽の購入が奥様に認可されるはずもない。
その点,花や野菜なら短期間で楽しめる。
しかし園芸など素人です。
そこで「小学生にできるんだから自分にもできるだろう」という
安易な理由でとりあえずアサガオを育ててみることにしたのです。
うまく行けば今後はいろいろやってみようかということで。
用事のメールに脈絡もなくアサガオの写真が貼り付けられていて
困惑していた皆様,そういうわけです。
Nec_0505 Nec_0506
芽が出た時はなかなかの感動でした。
それにしても双葉ってこんなに長かったっけ?
15cmぐらいあります。
今はまだ部屋の中に鉢を置いているのですが,ひょろ長い双葉が
光を求めて窓の方へ傾きます。
マイケルジャクソンもびっくり。
ちなみに夜は部屋の中の照明に向かってターンします。
ようやく本葉も出てきたので,摘心して支柱に絡ませたらいよいよ
外に出そうかと思います。
Nec_0507

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2010/05/28

逆子体操第一

生物学の辺境の地に長らく立っていましたが,最近はまともな
生物学を研究しています。
そもそも生物らしい生物をほとんど扱わなかった大学院時代。
学生実習の指導やら他人の研究のつきあいやら自分の研究と
関係ないところでは多少扱っていましたが。
ねずみさんを相手に奮闘する日々の中,ようやく基本的な
データが取れるようになって,それはそれは感動的な瞬間
でした。これぞ研究の醍醐味。
他の人がすでにやったことを再現しただけですが,だんだん
調子に乗り始めています。

プライベートでは,まだ見ぬちびすけが妊娠8ヶ月目に突入
しました。
そして今週の検診でなんと逆子だと判明。
まあこの時期には割りとあることみたいですが,とりあえず
毎日の逆子体操が始まりました。
いやいや別にラヂオ体操第4みたいな過激な体操ではない。
あれはあれで好きだけど。
体操と言っても,要は腰を浮かせた状態をしばらくキープ
した後,横向きに寝るだけ。
ちびすけを浮かせて回す。
浮力と重力をうまく使ってちびすけの遊泳運動を助ける。
密度不安定性モデルとかジャイロタキシスモデルとかいう
言葉が頭を飛び交います。ある種,職業病か?

腰を浮かす,と言うのは簡単。
実際にはけっこう大変らしい。
昨夜気まぐれに手伝ってみました。
重い!
今日はなんだか手がだるい。
生まれる前から手のかかる息子ですが,仕方ない。
そもそも逆子体操にどれほど意味があるのかは怪しいの
ですが気休めと筋トレを兼ねて手伝うことにします。
こんなに世話をやくなんて我ながら,,,どうかしてるぜ!
あっ,バレた?そうです,言いたいだけです。

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2010/05/24

温泉に行ってきた

子どもが生まれるとしばらく落ち着いて旅行にも行けないだろうと
いうことで,下呂温泉に行ってきました。
ついでに白川郷(前回,奥様は同行しなかったので)と高山にも
行ってきました。
天気にも恵まれなかなかの旅でした。
次はいつになるか分からない,たまの贅沢。
飛騨牛ステーキもうまかった。

ところで下呂に向かう途中,上呂と中呂を通りました。
普通に考えれば地名としてごく当り前ですが,「下呂」の名前に
インパクトがありすぎて,上とか中とかいうのに違和感が。
どうでもいい話。

高山には古い街並みが残されていて,しかもこじんまりとしていて
とてもいいところでした。
地元の倉敷も高山と同じくかつては天領(江戸幕府の直轄領)で,
今も江戸時代の面影を残す街並みが保存されている地区が
あります(そこで結納しました)。
建物の雰囲気はずいぶん違うけど,何となく親しみがもてます。

どうやら飛騨牛にも宮崎牛が関わっているようですね。
酪農家の方々には何とか乗り切ってほしいと思います。
一方で報道関係者には腹も立つ。
「感染拡大を防ぐため住民は外出を控えています」とレポーター。
おまえも協力しろよ。
みんな外出を控えているのに何で部外者の報道関係者は出歩いて
いるのか。
だいたいそんな映像必要ないし,インタビューなら電話でもできる。
報道の質の低さに毎度のことながらがっかりさせられます。
感染発覚当初の行政の対応は悪かったのかもしれないけど,
メディアだって対応の必要性を大きく報道しなかった。
問題が大きくなったら関係者を批判して,自分たちは誰からも
批判されない。
どうかしてるぜ!
これを言いたいだけじゃないかって?いやいや。

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2010/05/19

飼い鼠に手を噛まれる

ねずっちに噛まれました。
いや,謎かけの方じゃないですよ。
我らが実験動物,ねずみさんです。
マウスとかハツカネズミとか ミッキーとか 呼ばれている,
小さいやつ。
赤い短パンはいてアヒルや犬と一緒に浦安を闊歩している
アイツの仲間です。
一応生物学科の卒業なのに生物らしい生物はほとんど扱う
ことなく博士になってしまった私。
最近はねずみさんを相手に奮闘しております。
そしてついに洗礼を受けました。
油断しているうちに親指をガブリとやられましたよ。
やつら本気です。
一度噛みついたらなかなか離してくれない。
小さいくせに血が出てけっこう痛い。
無菌飼育しているので感染症の心配はないのでしょうが。
たぶん自分の手の方がよっぽど汚い。。。

口蹄疫が深刻な問題になっていますね。
研究者の立場で考えると,何でそもそも無菌飼育しないのか,
と思います。
もちろん全ての施設で,となると莫大な金がかかって非現実的
ですが,重要な種牛などはそのぐらいする必要があるのでは,
と思えるのです。
処理が追い付かずに感染した家畜がそのまま飼われている
ようですね。
これはとんでもないことで,ウイルスを培養しているようなもの。
分かっていてもどうしようもないのでしょうけど。
感染の拡大を防ぐにはなるべく早く大量処分(完璧を期すなら
全頭処分)を決行しないといけません。
理論的にはそうなのですが,倫理的に考えると複雑です。

そもそも食べるため=殺すために飼っている動物を,大量死
から守るために一部の動物を殺す。
まるで「平和のための戦争」のようなスキームですが,仮に
これをヒトの伝染病に置き換えると大変な問題ですよね。
つまり,命の重さ,です。
ヒトの命は重く,家畜のそれは軽い。
常につきまとう人間のエゴの問題です。

発生学の研究は,命に触れる体験の積み重ねとも言えます。
たった一つの細胞である卵は受精後,分裂を繰り返し,マウスの
場合,1週間ほどたつと,蚊の頭ほどの大きさの胚になります。
この胚を顕微鏡下の解剖で取り出して培養すると,翌日には
心臓ができて動いているのが見えます。
それまでただの細胞の塊にしか見えなかったものが,心臓が
動き出した瞬間に「生命」を感じさせる。
これがさらに成長し,マウスの子どもとして生まれます。
たった一個の細胞があっという間に複雑な動物に変身する,
その過程は謎だらけなんです。
エゴを抱えながらではあるけれども,尊い犠牲には敬意を払って
今日も生命の神秘に迫ります。

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2010/05/17

三重な週末

土曜日に,三重県の上野森林公園に行ってきました。
自宅から車で2時間ちょっと。
ドライブにはほどよい距離です。
伊勢湾を横断する便利な高速があって,関西方面に行く時は
たいてい利用するのですが,いつも風が強い。
我が家のヴィッツさんは風に揺られて大変です。
そして上野森林公園。
とっても分かりづらい。
ナビではざっくりとしか案内してくれないし,あらかじめプリント
しておいた地図もすごく分かりづらい。
何より,看板が全然ない。
ものすごく迷いました。

それで何しに来たかというと,大学院時代の知り合いの方が
写真展を開いているというので見に来たのです。
南アフリカ砂漠植物紀行
特に連絡も取らずにふらりと訪れたので残念ながらご本人には
会えませんでしたが。
写真展にこめた熱い思いはこちらで読めます。
http://littlejourney.blog67.fc2.com/blog-entry-273.html#comment_head
やりたいことを思い描いてそれを実行する。
素晴らしいことだと思います。
日本のように豊かな国に生まれてこれをやらなければほとんど
生きている意味がないと思うんですよ。
自分が何をやりたいのかが分からないと言う若者は多いのですが
子どもの頃にそんなことを言う人はいません。
スポーツ選手になりたい。宇宙飛行士になりたい。
好き勝手に夢を語っていたはずです。
それが大きくなるとなぜか自然とあきらめる。
やってもみないうちから無理だと決めつけてあきらめてしまうん
ですね。
何かをやりたいという思いを持ち続けたり,それを実行に移すことの
できる人は素晴らしいと思います。
写真展はもうすぐ終わってしまいますが,ぜひ足を運んでみて
ください。

翌日は研究室の秘書さんのお宅に遊びに行きました。
最近マイホームを手に入れて,ご近所です。
たまたまですが,ご夫婦そろって三重出身です。
うちのベランダでアサガオでも育てようかと思ったのですが,ちょっと
試してみるには,ホームセンターで売っている土は量が多すぎる。
そこで土を少しだけ分けてもらうことにしたのです。
と言いつつ用事を数分で済ませた後もちゃっかり居座ってお昼を
ご馳走になりました。
3歳の娘さんは絶好調。
酔っ払いのようなテンションで一緒に遊んでもらいました。
うちの息子もそのうち遊んでもらいたい。
それにしてもマイホームっていいですね。
うちはまだまだです。
こんな職業柄ですから,そもそも安住の地が見つかるのがいつに
なることやら。
そして家を買う金なんて稼げるのでしょうか。
まあ考えてもしょうがないのでとりあえず頑張ってアサガオ育てます。
あっ,いやいや,頑張って仕事します。

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2010/05/14

「うどん」が先か「焼き」が先か

先日実家で過ごしていたときのこと。
ある日の昼時に
「今日の昼はうどん焼きにするから」
と言う母。
その後も両親は「うどん焼き」についてあれこれ話している。
黙って聞いていたのだけれど,ふと気付いてしまいました。

あれ?「うどん焼き」って何だ?

「焼きうどん」ですよね。普通は。たぶん。
なんで業界用語みたいに言っているのだろう。
でも途中まで全然気づきませんでした。
あまり違和感がなかった。
もしかして方言?
自分も岡山にいたころは「うどん焼き」と言っていたのか?
全然思い出せません。

今日は若手教員の会議にボスの代理で出席しなければ
なりません。
参加する必要があるのか疑わしいし,ただただめんどくさい。
昨日バーベキューをしたときに例のアニメオタクのカナダ人の
留学生が「めんどくせー!」と叫んでいました。
こいつ,絶対日本人だ。
でも,みんなでつっこみ文化を教えようとしても(正確には,
妥協してとりあえず「なんでやねん」という言葉を教えようと
していた),あまり食いつきませんでした。
なんでやねん。

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2010/05/12

ハチクロ好きなフレンチカナディアン

先日実家に帰ったとき,奥様のお姉さまのご令嬢(もうすぐ3歳)と
遊びました。
いわゆる「魔の2歳」を過ぎてずいぶんと扱いやすくなりました。
とはいえ,疲れるけど。
「ぞうさんの絵を描いて」と言われて始まったお絵かき。
ライオンさんとかお馬さんとか描かされて,でもどうやら気に入って
もらえたので調子に乗って

「次は何描いてほしい?」

なんて言った矢先。

「えっとねえ。。。」

「猫,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,むすめ!」

いやいやいやいやいや!
この流れなら次はただの「猫」でしょ!
今まで動物描いてきたじゃん!
まさかの無茶ブリです。
せめてネズミ男ぐらいならもう少しうまく描けたかも。

さらにさかのぼること数日。
カナダから来ている留学生を連れて焼き鳥屋に行きました。
黙っているとかっこいいけど,喋るとただのアニメオタク。
妙に日本語詳しいし。
簡単な会話なら日本語でもできます。
そもそも焼き鳥は初めてかと思いきや,来日した日に一人で
行ったらしい。
普段はもっぱらコンビニ弁当。
もはや日本人だろ。
そして少女マンガとか今どきのマンガをよく知っている。
ガンダムには興味ないらしい。
日本人同士が日本語で普通に会話しているとさすがにフォロー
できないようですが,会話の中に「ドラえもん」が登場する度に
敏感に反応していました。
2か月ほど滞在していましたが今週末には帰国するそうです。

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