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2010年7月

2010/07/30

ハエトリさんの花

6月中旬に上京したときのこと。
ふらっと立ち寄った植物屋さんでハエトリ草を見つけました。
ものすごく迷った挙句,買いませんでした。
帰りの新幹線で徐々にこみあげてくる後悔の念。
どうしても欲しくなって家の周りで探してみたのですが,探すと
なかなか見つからない。
手に入らないと思うと無性に欲しくなるものです。
少し前にまた上京する機会があったので同じ店に行ってみると
何ともう売り切れ!
この心のもやもやはどうすれば消し去ることができるのでしょう。

先週末,近くのホームセンターに行きました。
ベランダにローズマリーを植えることにしたので。
近くに二つあるのですが最寄りの店よりも園芸コーナーが充実
しているので少し遠い方に行きました。
するとそこで発見!
なんとハエトリさんがいらっしゃるではないですか!
が,,,全部真っ黒だ!
休眠するにはまだ早いし水を切らしたのか暑すぎたのか,どうも
枯れて死にかけてるようにしか見えない。
こんな状態で売りに出すとはいい根性です。
せめて値引きしろよ。
せっかく見つけたけどさすがに買う気にはなれず,別の用事も
あったので最寄りの方のホームセンターに行きました。
するとここにもいらっしゃるではありませんか!
元気のいいハエトリさん!
探すと見つからないけどあきらめると簡単に見つかるんですね。

我が家にやってきて1週間ほどが経ちましたが,つぼみだったのが
ついに花開きました。
栄養を取られるので基本的には花は根元から切り落とした方がいい
らしいのですが,持ち前の「もったいない」精神でついついそのまま
放置しています。
どこかで心を鬼にして切り取った方がいいのかしら。
Nec_0522 Nec_0526
そもそもの目的のローズマリーも無事購入しました。
虫よけになるらしいので大きくなったらリースでも作ってキッチンに
ぶら下げておこうかと思います。
いや,ハエにも効くのかどうかは知りませんが,気持ち程度に。
目の前に広がる畑のせいか虫の多い我が家ですが,ハエトリさんと
合わせて小さな虫たちを撃退できるでしょうか。
とはいえ奥様が出産準備のため里帰りしてからは全く料理をして
いないせいか,このところそもそも虫が全然いないのですが。
ちなみにローズマリーを鉢に植えてみたら,後ほんの少しだけ土が
足りませんでした。
Nec_0524
研究室のロッカーにあるボスの私物の土を少しだけ(黙って)拝借して
何とかいい感じになりました。
私と共犯の(むしろ犯行を教唆した主犯の)秘書さんのみが知る
秘密です。

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2010/07/21

甘さはいらない…

某アイドルのグループ脱退だとか某鳩ちゃんがまた約束破って
のんきなことを言っているとか,くだらないニュースがあふれて
いるから困ります。
そんな中,どうしても見過ごせなかった。
これを見て買わずにいられるような性格ではありません。
いや,むしろこれを見て素通りできる神経が理解できない。
男は黙って手に取ればいい。
ここで多くを語る必要はないでしょう。
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2010/07/19

いろんな意味で負けるな!

第一回から欠かさず観ている劇団unit-IFの公演を今年ももれなく
観てきました。

unit-IF第5回公演「盲目の恋よ 続け」

主宰者が友達だから,というのも観続ける理由ではありますが,
私はおもしろくないものを付き合いのためにわざわざ観に行くような
性格ではありませんので,つまりそれだけおもしろいと思える劇団
なのであります。

聖書の世界観と生物科学の融合,ファンタジーと現実世界の融合。
いかにもunit-IFらしい内容でした。
ただ今回は性的な描写が多く,それだけなら問題ないと思うの
ですが一部いわゆる下ネタで笑いをとろうとするシーンもあって,
これは観る人を選ぶ内容だなどと余計なことを考えてしまって,
世界観に入り込むのに少し時間がかかったのが残念な点でした。

今回のテーマはとてもよかった。
演出も素晴らしかった。
彼らの劇では役者は最初から最後までずっとステージに立っていて,
役のない時は物や背景になったりします。
今回はいつになく役者の数が多い気がしたのですが,ヘビの動き
など(ヘビの胴体をイメージしていると思われる背景の人たち),
なかなかおもしろい演出でした。
どうでもいいけどヘビが「我輩はヘビだ!」と言っているのが変で
ものすごく突っ込みたい衝動に駆られてしまった。
だって人間が「我輩はニンゲンだ!」と言ってるようなもんですよ。
あっ,いや,これはどうでもいい話です。

定番になっているモンタージュ風のトランジションも磨きがかかって
いました。
クライマックスではセリフを畳み込んで一気に盛り上げるというのも
彼らの定番ですが,今回は巧みにオーバーラップを駆使して三つの
シーンをつなげていて,この新鮮な演出には感嘆しました。
盛り上げて,盛り上げて,でもやっぱり難しいのが最後のオチ。
「あっ,やばい,ここで終わりそうだ」というところでやっぱり終わって
しまって,もっとすっきり感が欲しかったのは事実。
欲を言えば二つのストーリーをうまく結び付けた上で終わって
ほしかった。
難しいのだろうけど。

演出家(兼脚本家)が知り合いなだけに,描かれている恋愛の
初々しさがキャラ違いで違和感があるのだけど,素晴らしい描写力
です。
「逃げちゃだめだ!」「逃げて!」のシーンがとても好きです。
こういう恋愛がとても好きなんです。
いやいや,不倫のことじゃないですよ。
でも毎回観ていてこの演出家には浮気願望/浮気癖があるのでは
という疑惑が確信に変わりつつあります。
ゲイ疑惑も含めて。
それから今回,主題ではないけど子を持つということをトピックとして
取り上げていることも興味深かった。
これもキャラ違いです。
歳を重ねて心境の変化でもあったのでしょうか。
そういう時こそそういうタイミングだと思いますが。体験談。
近いうちに電撃報告なんてこともあるのかもしれません。

今回,たぶん打ち込みでしょうけど音楽を自分たちで作っている
のも新しい点でした。
だいたいよかったのですが,途中一曲だけどうしても気になった。
主旋律を確かピアノ風の音で作っていて,それがどうしてもスーパー
とかでかかっている音楽にしか聞こえない。
ボーカル無しで作る前提では,音の構成も少し工夫してほしかった。

気付いたことを書きならべているとずいぶん長くなってしまいました。
若干批判的な文章になっているかもしれませんが,それも愛情です。
毎回成長が感じられるし,毎回おもしろいのも確かです。
今後とも機会があればぜひ皆さんも劇場に足を運んでみてください。
それにしても小山氏,なんだか顔が丸くなってる。
本人も言っていましたが,丸くなってる。
でもホームページではナルシストだ。
何というか,うん,負けるな!

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2010/07/17

ペニーとニッケル

海外に行くといつも困るのが小銭。
買い物する度にどんどん増えていきます。
帰りに空港の免税店でありったけの小銭をぶちまけて
「後はカードで!」という技を毎回使うのですが,成功率は
極めて低い。
アメリカなどでは日本と違ってサービス精神のかけらも
ないので(しかも算数が驚くほど苦手)小銭をいちいち
数えるような面倒な作業は堂々と拒否されることが多い。
今回ももれなく拒否されましたが直後に立ち寄ったスタバで
何とかうまく小銭を使って,持ち帰りの小銭は2枚にする
ことができました。なかなかの好成績。
でものんびりコーヒーを飲んでいたら空港内のアナウンスで
早くゲートに来いと名指しで怒られてしまいました。
ちなみにトランジットで立ち寄ったこのデトロイト空港,なぜか
案内表示が全て日本語対応。不思議です。

帰国後はとにかく日本食を食べていますが,外食ばかりで
1週間もたつと飽きてしまうのには十分です。
何しろ2か月ほど独身生活なので,ほとんど自炊する気も
ありません。
渡米の直前に奥様は実家に帰り,そのまま里帰り出産です。
予定日まで後1カ月。
相変わらずお腹の中で激しく暴れまわっているようです。
元気なのはいいことだけど,この分だと生まれてからは
相当大変でしょうね。
アメリカ滞在中にメールで送られてきた最新画像。
何とも渋い表情です。
来月の今頃にはいったいどんな顔をして生まれてくるのだろう。
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2010/07/15

澄んだ瞳を取り戻せ

帰国して3日が経ちました。
時差ぼけも解消しつつあるようなないような。
アメリカには1週間しか滞在しなかったのですが,それでも
あちらの車の運転にすっかり適応してしまって,こちらで
運転すると妙に危なっかしいのですがそれも慣れてきました。
あちらでは不慣れなので集中して運転していたせいで適応
しやすかったのでしょう。
それにしてもワールドカップ決勝を見逃したのが悔やまれる。
帰りの飛行機の機内アナウンスで結果だけ報告されました。
なんでわざわざ?
ちなみにアメリカ発・日本経由・フィリピン行きという変な便
だったので機内アナウンスは3カ国語でしたが,ワールドカップの
結果報告はなぜか日本語だけ。
ヨーロッパ便だと自国の試合のときは機内も大盛り上がり
らしいけど,決勝って日本関係ないじゃん!

アメリカ滞在中は友達もたくさんできて,帰国後も数人から
ひっきりなしにメールが飛んできてディスカッションが続いて
います。
本来業務も山積みなのにけっこう忙しいです。
「この論文チェックしてコメントしてくれ」と言われてとんでもなく
長い論文渡されたり。89ページ読めって。。。
いろんな人と交流してディスカッションができるというのはとても
楽しいことです。
運命的とも思える印象的な出会いもありました。
今の仕事に区切りがついたらぜひこの人と一緒に仕事をしたい
と思えるような研究者です。
自分のライフワークとなる研究テーマは何か,それをなかなか
見つけられない現状が苦しくて,ある意味,自分探しをしている
状態で,少し展望が開けた気がします。

ちなみに「どこでも道を聞かれるキャラ」はもちろん健在。
最近は道を聞かれるような易しいケースばかりでなく,いろんな
無理難題を通りすがりの人たちに投げかけられます。
出国直前,空港のゲートでアメリカ人風のおばちゃんから。
「この携帯電話,圏外なんだけど,なんで?」
知りませんよ,そんなこと。
答えられる質問とそうでない質問がある。
ハーバードの銅像の前で。
「あの銅像,誰?」
何で私がその答えを知っていると思うんでしょうか。
ちなみに3年前のボストンでは
「あのビル,何?」
まあたまたま高層ビルマニアの私は答えることができましたが
そんなこと通行人に質問する神経が信じられない。
帰りの飛行機で隣の席になった,フィリピン人のおじさんにも
声をかけられて仲良くなりました。
本人は人見知りなのになぜか周りからはよく話しかけられる。

帰国直後に特殊健康診断がありました。
一応レーザーを使っているので毎年目の検査を受けなければ
ならないのです。
といっても炎症の有無をチェックするだけ。
去年と同じ医者でした。
もちろん炎症は見つからなかったのですがしばらく考え込んで
「目が濁っている」
と言われました。
去年も言われました。
別に病気ではないらしい。検査項目にももちろんない。
何でわざわざそんなこと言うのか。
精神面を見られているとしか思えない。
スピリチュアルな健康診断。
来年までには心の迷いを断ち切り澄んだ目を取り戻したいと
思います。

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2010/07/09

今再びのヴァーモントへ

カヌーに行ってきました。
手に豆ができてつぶれて痛い。
それにしても蒸し暑い。
これでは日本と変わらん。話が違う。
3年前に来たヴァーモントは高原らしくさわやかな気候で
快適だったのに。
いまさらですが,今,ヴァーモントにいます。
3年前と同じくとある学会,というか勉強合宿のような会合に
参加しています。
もう2度と来ることはないだろうと思っていたこの地に再び
足を踏み入れているのは不思議な気分です。

前回お土産に買って気に入っていたマグカップが壊れて
しまってとても残念だったのですが今こそ買いなおす時。
そこで売店に行ったらマグカップが見当たりません。
店のおばちゃんに聞いたら何と売り切れだそうです。
一応倉庫を調べてくれて,白いマグカップならあると言われた
けど,どうしても前買ったのと同じ黒いのが欲しいと言ったら,
上の食堂で使ってるやつを渡してもらえるように食堂の
チーフ宛ての紹介状を書いてくれました。
とても気さくなおばちゃんで,すっかり話しこんでしまいました。

そんなこんなでようやく英語耳になってきたところです。
いつも英語に慣れてきたころには帰国してリセットされて
また数日かけて英語耳に戻すという面倒な作業の繰り返し
ですが,いつになったら一瞬で英語耳にスイッチできるように
なるのでしょうか。
スイッチした後の英語耳の完成度は毎回上達している気が
しますが。
ちらほらと友達も増えてきて,夜はビールを飲みながら雑談を
するのですが,気のきいたことを言うのはやはり難しい。
小笑いを誘うことはできるけど,これは愛想笑いの可能性が
あって,やはり大爆笑させたいです。
経験を積むしかないのだろうけど。
とにかく大事なのは居心地のいい日本人コミュニティーを
あえて飛び出して積極的に会話する勇気だと思います。
相手がおもしろそうな研究をやっている場合やきれいなお姉さん
だったりすると勇気も100倍。
いやいやけっこう重要ですよ,モチベーションって。

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2010/07/07

Key to the Interstate

初めてアメリカで車を運転しました。
しかもいきなり高速です。
まあ高速の方がむしろ運転しやすいのですが。
車はシボレーです。
セダンだけどいちいち大きくてリクライニングなどがいちいち
電動なのがいかにもアメリカらしい。
大きいおかげで5人分のスーツケースも無事収納できた
わけですが。
アメリカは道路も車も質が低いというのは定評があります。
自分で運転するとよりはっきりと実感できました。
道路のせいなのか車のせいなのか妙にハンドルが不安定。
ミラーが小さくてものすごく見づらい。
右側通行に慣れるのは思ったほど苦労しませんでした。
でもスピードメーターにkmが併記されてなくてマイル表示だけ
だったのでスピード感がつかみにくい。

もちろんナビもとっても使いにくい。
誰も地図を用意していないというテキトーなノリですから,
そんなナビでも頼らざるをえない。
事前にざっと地図を見たときに思い描いたルートとは全然違う
ルートを走っていました。
そしてイマイチ馴染めないラウンドアバウト。
うっかりつっこみそうになりました。危ない危ない。
でもまあそんなこんなでボストンからヴァーモントの田舎に
何とかたどり着きましたよ。
もう来ることはないだろうと思っていたこの地に3年ぶりに
帰ってきました。

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2010/07/06

Independense Day

宇宙人が地球に襲来して英雄たちが立ち上がって最後はアメリカ万歳!
の映画の話ではありません。
文字どおりアメリカの独立記念日。
こちらでは"July 4th"と言ったり新聞には単に"4th"と書かれていました。
で,その独立記念日の夕方にボストンにやってきて,ボストン在住の
友達の友達と食事をして,花火のイベントがあるから見に行こうと
言うので誘われるままに行きました。
しかし開始時間が夜の10時半。
長旅直後なのでけっこう眠い。
なんでそんな遅くにやるのかと思いましたが夜になると分かりました。
9時を過ぎてもまだ明るい。
けっこう緯度が高いですからね。

夕方,街中を歩いているとものすごい轟音がして驚いたら真上を
戦闘機の編隊が飛んでいました。
さすがアメリカ。
そして会場は当然ながら相当の混雑。
シートを広げて場所取りをしている人もちらほらいます。
そしてやはりここはアメリカ。
みんな主張が強すぎてあちこちで喧嘩が絶えない。
自分のシートを踏まれたことに腹を立てたおじさんが,「ここは絶対
通るな」と勝手に交通整理を始めて,うっかり誰かが通ろうもんなら
汚い言葉をならべてわめき散らして,すみませんと去って行く人ばかり
ならいいんですけど中には文句を言って喧嘩に発展したり。
さすがに簡単に暴力沙汰にはならないんですけどこの程度の口喧嘩は
日常的なんでしょうね。
彼らはこうやって先祖代々自分の土地を守ってきたのだと改めて
アメリカ文化を実感することができました。
ちゃんと主張できないと生き残れなかったからこういう進化を遂げたの
でしょう。

散々待った挙句に時間通り始まらないのがアメリカ。
でも30分間の花火はノンストップで,しかも日本の標準より距離が近い
のかとても迫力があって,見応えがありました。
もちろんあちこちで絶叫とスタンディングオベーション,"USA"コールは
お約束です。
そして花火が終わった瞬間,みんな一斉にダッシュ。
混雑を避けるために少しでも早く退散しようという狙いでしょうが,
本当に一斉に走り出すので,圧巻でした。
そして歩行者天国でもないのに車道を完全に占拠して歩く。
警察もむしろ歩行者はそのままで車の方を止めていました。
日本では考えられない状況です。
そして地下鉄は無料開放。
独立記念日のお祭りだからということもあるでしょうが,確かにこれだけ
混雑しているときに券売機に行列を作らせるよりこの方が合理的。
今更ながらカルチャーショックの連続でした。
少しアメリカ文化の理解が深まった気がする,そんな独立記念日の
初体験。

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2010/07/03

豚が飛んだ話

昨夜テレビでやっていたので久々に紅の豚を見ました。
飛ばねえ豚はただの豚だ。
何度見てもシビれます。
憧れてはみるけど酔いそうなので飛行艇乗りにはなれそうに
ありません(ジェットコースターで酔う)。
同様に007を見た後にスパイになりたいと思ったら,友達に
おまえは人見知りだから無理だと言われました。
来週は「耳を澄ませば」をやるらしい。
中学生のときにたまたま見て,社会に反発することが生きる
ことの大半だった当時,ひと時の安らぎを覚えたものです。
今ではポニョを微笑ましく見れてしまう,なんというか,人は
時とともに角が取れて丸くなるものですね。
すっかり穏健な性格に落ち着いてしまいました(と自分では
思っている)。
奥様を実家に送り届けて(そのまま里帰り出産)アサガオは
ポスドク番長に押しつけて明日からアメリカに遊びに行って
大マジメに勉強しに行ってきます。
さて,準備せねば。

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2010/07/02

エコじゃないエコポイント

ブブゼラの目覚まし用着信音が流行っているらしい。
とても快適な目覚めとは思えませんが。
うちは隣のおばちゃんが生まれたての孫をあやす声で目覚めます。
暑くてお互い窓を開けているので,けっこううるさい。
東京の暑さに慣れたおかげか,田舎の暑さは割りと平気です。
窓を開ければ冷房がなくても平気。
でも妊婦はそうもいかないらしい。
とにかく暑いらしいです。
私は朝は扇風機がなくとも涼しいと感じるのですが,妊婦にとっては
猛暑なのだとか。
そんなわけで昼間は冷房をつけているようです。

ちなみにエアコンは今年の春に買いました。
前の家には最初からついていたので。
そしてもれなくエコポイントをもらいました。
これってナンセンスな制度ですよね。
もちろんもらえるものはもらいますが。
例えば冷蔵庫を買う場合,大きな(値段の高い)冷蔵庫を買った方が
ポイントがたくさんもらえる。
でも本当に「エコ」を考えるなら小さな冷蔵庫を買って,無駄にたくさん
物を詰め込まない方が省エネなはずです(もちろん家族構成等にも
よりますが)。
つまり「エコ」を看板に掲げているけど実際にはただ家電販売を促進
するための制度なんです。
景気刺激策としてはいい方法かもしれません。
それなら「エコ」を隠れ蓑にせず,堂々と販促キャンペーンを行えば
いいと思うのです。
「エコ」と「エゴ」は響きが似ている。
欧米でよく使われる「グリーン(green)」は「クリーン(clean)」と響きが
似ている。
ある知り合いがそんなことを言っていました。
猫も杓子も声高に「エコ」を叫ぶ時世,あまり言葉に惑わされず
自分の頭でしっかり考えて行動したいです。

参院選の期日前投票に行ってきました。
今の政権党にはいい面もあるけど悪い面もある。
それはもちろん政権交代前も同じですが。
中でも子ども手当と高速無料化が気に入らない。
まず子ども手当は「子育て支援」であって「少子化対策」ではない。
これは政権党も公言していることですが。
そして今大切なのは後者だと思います。
それはともかく子ども手当政策を実行するなら所得制限の設定は
必須でしょう。
所得格差のある集団に均等に金を配布することを「平等」とは言わない。
格差を是正するための不均等な配布の方がよほど平等でしょう。
そして高速無料化。
「エコ」を掲げる方針と明らかに矛盾している。
エコと経済効果を両立させるなら,むしろ公共交通機関を無料化,
あるいは割引するべきではないかと素人なりに思います。

そんなことを考えながら浪費大国に出張してきます。
しかし旅の準備が,というかそれよりも学会発表の準備が全く
できていない。
とりあえず国際免許は取ったしおいしいアイスクリーム屋の所在地も
調べたので後はなんとかなると思います。

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2010/07/01

誰がために票を入れるか

生まれて初めて冷や麦を食べました。
今まで食べたことないと言ったら,驚いた秘書さんが
研究室で冷や麦祭りをセッティングしてくれました。
想像上の食べ物だと思っていましたが実在していた
のですね。
要は太めのそうめん。食べ方もそうめんと同じ。
話を聞いていると中部地方の人は割りと普通に食べる
みたいです。
地域性のある食べ物なんだろうか。

サッカー日本代表,惜敗でしたね。
正直,すごくつまらない試合でしたが。
日本代表の試合でなければ間違いなく途中で見るのを
やめていました。
それにしてもメディアの掌の返しようといったら!
誰もがあきれ返っているはずでしょう。
散々非難しておいて最後は大絶賛。
そんな一貫性のない報道を恥ずかしいと思わないのか。
主張を大幅に転換するというのは相当な決意と根拠が
本来必要なはずです。
それらを示して謝罪できないメディアなど全く信用するに
足らない。
彼らに政治家の発言のブレを非難する資格はない。

毎晩夜更かしして見ているサッカーですが,肝心の決勝
トーナメント後半がほとんど見れないことに気づいてやや
テンションが下がっています。
ちょうどその期間中,テレビもないアメリカの山奥に軟禁
されているのです。
そして決勝戦は飛行機の中。
飛行機の中ってテレビ見れるのだろうか。
そんなことをしようと思ったことがないのでよく分からない。
そしてもっと重要なことが,,,選挙!
投票日に日本にいないのです。
生まれて初めての期日前投票!
明日投票してきます。
しかし選挙戦が盛り上がる前の投票。
誰が立候補しているのかすら知らない。
自分で調べなければならないのがめんどくさい。

選挙と言えば気になるのは,いつの間に「消費税増税」が
争点になってしまったのでしょうか?
まずは前回の衆院選以降の問題を議論するべきでしょう。
それができないうちに何で新たな論点を追加して,しかも
それをメインにしてしまうのでしょうか。
かつての郵政選挙の時にも思ったのですが,確かに争点を
一つに絞ると分かりやすくはなります。
でも,同じ候補者/政党でも,ある政策には賛成だけど別の
政策には反対だ,という場合はどうすればいいのでしょうか。
前回の衆院選もそうでした。
私は民主党の主張には概ね賛同しましたが,子ども手当や
高速無料化などの政策には反対でした。
政策を決める時にその都度国民投票を行えば最も民意を
反映した形の政治ができるのかもしれませんが,あまりにも
非現実的で,だからこそ国会議員が代表として選ばれて
いるわけですが。
政治って難しい。

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