« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月

2011/03/28

蘭の開花

被災地への支援として一般の人にできることは限られています。
私たち家族としては微々たるものですが義援金をひとまず送りました。
それぞれの生活があるので一度に大金を送るのは誰にでもできること
ではないと思いますが,例えば毎月少しずつの金額を一年間継続して
募金すればそれでもかなりの支援になるのではないかと思います。
興味深い寄付方法としては,これまで影の薄かった「ふるさと納税」を
活用するという方法もあります。詳細はまだ勉強不足ですが。

飲みに行ったりほしいものを買ったりといった自分のための行動だって
悪いことだとは思いません。
経済活動をなるべく停滞させないことだって長い目で見れば支援だと
思うから。
買いだめのような足を引っ張る行動を慎むのもまた支援。
首都圏の人たちがわざわざ遠方まで足を運んで食べ物やガソリンを
買いあさる様子をテレビで見ると情けなくなります。
もちろん物質的にほとんど影響を受けていない地に住んでいる私には
彼らの気持ちが理解できないという考え方もありますが。
せめて状況が落ち着いたときに彼らが自分たちの行動を恥じて反省
してくれたら,と思います。

各地で桜が咲き始めています。
我が家の食卓の横に飾っていた蘭も花が咲き始めました。
春の訪れに少し心が和みます。
多くの方が少しでも早く穏やかな生活を取り戻せるよう願っています。
Crw_2947_2 Crw_2952_2

| | コメント (0)
|

2011/03/24

震災とメディアリテラシー

震災から10日ほど経って,安否不明だった被災地の知人から家族
全員無事との連絡がありました。
幸いにも親交のある方々はこれで全員無事が確認できました。
本当によかった。
でも素直に喜べない事情もあります。
妻が大船渡(旧三陸町)に住んでいたころによく買い物をしていた
商店のご夫妻は亡くなったそうです。
助かった知人の言葉から伝わってくるのは深い悲しみとやり場の
ない怒り。
いつになるかはわかりませんが,落ち着いたらまた三陸を訪れて
せめて花を手向けたいと思います。

直接連絡が取れない間に,Googleのパーソンファインダーで安否を
確認できたケースもいくつかあります。
Googleのスタッフやボランティアの方々が協力し,避難所の名簿を
パーソンファインダーにアップロードする作業も行われていました。
素晴らしい活動に頭が下がります。

一方で他のメディアではその仕事ぶりに苛立ちを覚えることも多く
あります。
印象的だったのは原発に関する東電の記者会見。
記者の多くが東電の担当者に対して,質問するというより,ほとんど
罵声を浴びせるような態度で責め立てる様子を見た方も多いでしょう。
疑問に思います。
なぜ記者が怒っているのか。
国民を代表しているつもりでしょうか。
自分たちはろくな仕事もできないくせに,東電に八つ当たりして何か
事態が改善されるのでしょうか。
責任の追及など今はどうでもいいこと。
声を荒げて苛立つ記者に客観的な情報収集などできると思えません。
なるべく客観的な情報(たとえば放射線量などの数値データ)を
正確に収集し,それを一般人にわかりやすく説明することこそが
メディアの責任であると思います。

テレビやインターネットの報道を見ていると不安や怒りを煽るような
内容も多く見受けられます。
あまりメディアの論調に乗せられると負の感情が増大してしまう
危険性もあります。
もちろん,楽観的でいることが一概にいいことだとは言いません。
こんなときだからこそ情報を客観的に分析して冷静に行動するよう
心掛けたいと思います。

| | コメント (0)
|

2011/03/14

震災と今自分にできること

まず初めに今回の震災で私の家族・親戚への被害はなかったことを
お知らせします。
また被災者および関係者の方々には心よりお見舞い申し上げるとともに
一刻も早い復興をお祈りしております。

私の妻は以前,三陸町(現・大船渡市)に住んでいました。
大船渡や陸前高田,気仙沼といった私にとってもなじみ深い地域で
起こったことは,いまだに受け止めきれないのが現状です。
安否が不明な知人もまだいます。
よく知っている場所の変わり果てた映像を見るのは本当に辛い。
一方で,まだ生後半年の息子には当然何もわからず,いつも通り
笑顔で遊んでやらなければなりません。
これもなかなか辛いものです。

日曜に家から車で少し行ったところの公園に家族で出かける予定に
していました。
このようなときに遊びに出かけるのはどうなのかということについて
妻と議論した結果,予定通り出かけることにしました。
自宅にこもって地震情報を見続けたところで我々に何かできるわけ
ではありません。
事情が何も理解できない息子もいます。
こんなときこそ平常通りの生活を続けるべきではないかという結論に
達したのです。

現実的に我々一般の人ができることは限られています。
寄付など可能な限りの支援は行いたいと考えています。
少しでも多くの命の救出,一刻も早い復興を心から願うばかりです。

| | コメント (0)
|

2011/03/04

岡山焼きはじめました

ちょっと前から某コンビニに並んでいて気になる商品。
岡山焼き。
お好み焼きです。
関西風と広島風のいいとこどり!みたいなことが書いてある。
いやいやいや。
そんなもん聞いたことない。
岡山人が言うのだから間違いない。
岡山には岡山焼きなんていうものはありません。
岡山のお好み焼きは基本的に関西風です。
というかたぶん関西風が全国的には一般的で,広島焼きというのは
ごく限られた地域の食べ物だと思う。

でもまあ気になるから食べてみたんですけど,関西風の生地の上に
焼きそばが乗せてあるだけ。
いや,そりゃうまいけど。
これってただのモダン焼きでは??
後乗せな感じを広島風と言っているのか?
繰り返しますが岡山にはこんなモダン焼きもどきを「岡山焼き」と
称して食べる習慣はありません。
うわさによるとこれは某コンビニのオリジナルで,関西風と広島風の
ミックスだから,地理的に大阪と広島の中間にある岡山の名前が
使われたとか。いい加減で迷惑な話です。
ちなみにこのコンビニは愛知でやたらと幅を利かせてると思ったら
本社が愛知らしい。
西日本の文化に無頓着な人たちがある意味客観的な立場で
自由な発想のもと作り上げた幻の料理,岡山焼き。
でもやっぱりこれはただのモダン焼きでは。。。

| | コメント (0)
|

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »